まずはやってみる
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  • 執筆者の写真YUKI

まずはやってみる

【まずはやってみる】


頭で考えていても

1分先の未来のことは、誰にもわかりません。


想像は出来たとしても、実際はわからない。


知っていると安心することもある

安心したいから言葉をたぐり寄せる。

その逆もまた然り




先の見通しがきかないと、一歩を踏み出すことすら怖くなることもあるけれど



子どもたちにはどうか

「前向きに」


その一歩を自分で踏み出し踏み込んでいくように

なって欲しいと


強く強く思います。



まだ出来ないことがあるから 楽しみ

まだ何が起こるかわからないから 楽しみ


と。



先に楽しみが見出しにくい今だからこそ余計に。

身近なことで

出来ることで


まずは「やってみる」をおまじないにして

楽しさ感じて生きてください。


**********

レッスンをすると

「ちょっと難しい」とか

「ちょっとドキドキする」とか

そんな中揉まれながら、少しずつ少しずつどの子も一歩ずつ成長しています。

これは確かなこと。


そしてその成長を見る中で

子どもたち自身が持って生まれた性格・特徴・特質

それら丸っと、バレエを通して伸ばして行ってくれています。


また反対に、

ドキドキすることも乗り越えていて


ちょっとずつ

ちょっとずつが

本当に些細な出来事の中で

一人ひとり感じられる瞬間が増えています。



このクラスでもそんな姿がいっぱい。

ここ数ヶ月は特に。



ユキセンセイから叱られることもあったけど

その後!!がたしかに違うのは


子どもたち自身の成長と

そこに寄り添うママたちの理解があってこそです。


そしてもう一つ

《クラス》

で出会った子どもたちママたちが、個々の親子関係だけではなく、支え合い見守りあいながら

歩んでくれるからこそです。



だからレッスンも成立つし

だからユキセンセイがユキセンセイでいられる。



今日はそんな実感を改めて出来た日でした。



レッスンの内容よりも

何か言葉にして伝えたかったことは


子どもたちのそのままを一人で抱え込まないで


ここに来れば

バレエがある


ここに来れば

みんながいる


ここに来れば

厳しいけどお節介なユキセンセイがいる


この場にダイブしてくれること

この場で受け止めあってくださることの感謝を

伝えたかった

日誌です。



ありがとうをありったけ。


YUKI



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