アテール→ドゥミ→オンポアント
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  • 執筆者の写真YUKI

アテール→ドゥミ→オンポアント

Jr.


金曜日 ポアントワーク


バーワークを終えて、ポアントワークを行いました。

今まではトゥの先で立つ

ということに意識が目立っていたポアントワークですが、

立ったときに

あるいは立つために

ボディやアームスをどう保つか...

という事に意識が向き始めたなと感じます。


同時に出来るようになってきた

というよりはオンポアントに迷いや不安がなくなり、安定し始めてきた

のだと感じます。


立つためには、脚の強さだけではなくボディの引き上げ・アームスの使い方なども必要でそれが総じてオンポアントも安定していく事を、きっと子どもたち自身が掴んできているのだと思います。


また、ポアントで立つだけではなく、(立つためにも)おり方や繋ぎ方にも意識が高まってきています。

落ちずおりる

次のためにアテールで軸を保つ。

そして重心移動。


プリエやアテールの時、硬いポアントは不安定になりがちです。

アテールの時にも硬いポアントの中で足の指が床をおせること

そこからまたドゥミ・ポアントを通ってオンポアントへ


飛び乗らず、丁寧に足先も使いながら重心を移動させられていること

以前よりも感じます。


また戻りますが、足先を自由に使えるためにもその上に乗っている身体の引き上がりと積み木の重ね方は大切です。

足への負担のかかり方も、以前よりも感じなくなってきていると思います。


今週は明日と明後日もレッスンが出来るので、今日はポアントワークにのみ集中して、さまざまなパの練習やアンシェヌマンを組んでの練習で身体を引き上げています。



明日と明後日のVaに今日のポアントワークが繋がりますように。


YUKI



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