快進撃に繋がるかな
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  • 執筆者の写真YUKI

快進撃に繋がるかな

午後の日誌②


最後のクラスは

3rd・Jr with 自主参加 2nd



レッスンの前に

2ndの子に、シニヨンのまとめ方を3rdの子に「教えてあげてほしい」とお願いをしました。

頼んだあとは任せていましたが、ふと委ねると丁寧に後輩さんに教えている3rdの子の姿が目に留まりました。

先輩さんから教わった後輩さんのシニヨンは、レッスンが終わるまで崩れることがありませんでした。


お見事!


**********

3レベルのメンバーが同じレッスンを受ける。

ユキセンセイもこんな日が来るとは...正直予想できませんでした。


この環境で

とても良い事だなと感じたことを記します。


2ndにとっては緊張と刺激を受けること。この場に怯まず果敢に取り組んでいる姿は日毎強まっています。

ただまだ精神面の幼さは当たり前にあるので、この中でレッスンの姿勢と緊張感を、自分のプラスにしていくこと。

いまはまだ自分たちのことで必死でOK。

先輩さんの姿を「憧れ」として雲の上の存在として見られているかもしれません。


でも少しずつ環境に慣れてきたら、良い姿勢を真似る・見抜く

ことも増やせて行けたらいいなと思っています。自分の視野を広げることへ。


まだまだもう少し先で大丈夫。


でも確かに!【先輩たち】の姿を身近で感じた事は、自分たちのエネルギーに変えてレッスンに投じている事は確かです。

今まで以上に、「注意」を真摯に受け止める・繰り返す姿は、先輩たちに囲まれているからでは無いかなと感じます。




3rdにとっては

先輩という立場でもありながら、後輩でもあるところ。

Jrの先輩さんが居てくれる

というだけで【先輩として】どうすべきか

どう行動すべきか

ということもより感じてくれているなと今日は特に感じました。

先輩さんが見守る中で、自分が先輩として後輩さんをサポートすることもなんだか彼女たちにとっては「安心」して堂々とできているのでは無いかなと感じたのです。(シニヨンレクチャーもそうです)


レッスン中の意識や姿勢、取り組み方も前向きでした。垢抜けている感じを受けました。

週の中で小出しにしていくかのように、1ミリずつ思い切りを示しているかのような変化には、彼女たちらしさをかんじてしまうのですけれど(笑)


この中で、たとえば一旦ユキセンセイに喝を入れられたとしても、切り替える・言われたら動く

事はスムーズになっている気がしました。


もう少し慣れていけば、きっと1ミリずつが1センチずつに

1センチが1メートルになるような変化の開花をするんじゃ無いかな〜...。


前回「先輩として」のお話をしてからの今日の姿は、なんか少し違ったんですよね。

言葉にはならないけれど、自分たちの中で飲み込んでみてくれたのでは?と思ったんです。


最初の挨拶の時からね。



Jrにとっては、立場・立ち位置の意識の仕方は相変わらず感じてくれているのですが、学びとなるのはこの中で【自分】の目指すこと・求めるものを確実に決めて進むことの必要性があるところです。


どんな環境でも、「今自分がもとめるもの」をどのように捉え目指すか。

充分わかっているとはおもうけれど、少し感じているものを自分の中で背負いすぎていて頭が硬くなりすぎていると感じた為レッスンの後に、フィードバックしています。



**********

レッスンを終えて、3rdはJrの先輩さんとユキセンセイの見守る中で、一通りイベントの練習をしてみました。


が!

最初の方で、やっぱり一つ一つのプログラムが繋がらない

足りないものを指摘(ユキセンセイから)されまくりました。


一通り通す前に、足りない部分が多すぎたのでまずは指摘されたところを、どう繋ぐか。

イベントで考えた1つ1つのプログラムを【1つのイベント】の中でどのように繋ぐか。

つなぎ目のところを練り直しました。


この時やっぱりサポートしてくれたのはJrの先輩です。

3人で一生懸命に考えたけれど時間には限りがありますね。


もう一度出直し!


でも、ここまで来るまでに挫折も味わった彼女たち。

プログラムを考えるだけでも大変だったことを越えてきた子たちです。


今、諦めるか?

もう少し踏ん張るか??


そして「やりたい」ことには自分たちから動き出す必要があることももう一度ユキセンセイから伝えています。


頭の中で考えていても、実際にやってみると

「あれ?」

ということが起こるからリハーサルをします。


その時に「手伝って」のヘルプをユキセンセイにもJrにも出していいんだよ!ということを伝えています。


でも動き出さない限り、センセイも動けない。


彼女たちの快進撃!楽しみにしてますよ。


ユキセンセイとJrの先輩さんは、振り回されたくて待ってます。



最後に感じたこと

一度やってみると

自分たちでも気になることも

伝えきれていなかったことも

どんどん出てくるんだなということ。それをどんどん自分たちから伝えられるわけです。


行動と気持ちが伴うというのはこういうことかもしれませんよ。


それを突かれて動き出して気づけたら

今度は自分たちから動き出して合致させて自信をつけていって欲しいなと思っています。


本当に!楽しみにしてる。



YUKI



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