初リハーサル
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  • 執筆者の写真YUKI

初リハーサル

今回の舞台のためのリハーサルは今日が初。

だけど、すこし久しぶりな合同リハーサルを子どもたちは楽しみにしていたかな

と思います。


暑い中、朝から集まってくれてどうもありがとう。



レベルアップ1st・2nd・3rd・Jrのリハーサル。

今回の舞台は、Sun2 dancerSにとってはとても貴重な特別な舞台です。


ふわふわした雰囲気だった子どもたちも、リハーサルがスタートすると同時に、

子どもたちは少し慌てたかな。


段取りを次々と確認していく中で、何度も動きの導線の確認をしたり

次のパートへ移ったり


一瞬でも聞き逃すと【今自分たちがどこで何をするところか?】

わからなくなります。


パート毎に確認して音で確認。

それもバンバン進み

Jrの踊りとレベルアップ1st〜3rdの踊りを交代。


その繰り返し

その流れのリハーサルに、今日はまず!慣れてくれたらと思っています。


交代した時、後輩さんは見学ブースから立ってお姉さんの踊りを見学。

その立つ姿勢も、今日は学んだと思います。


こういう時にどうしてもヒソヒソ声を出したくなっちゃうのですが、1人が口を開けばまた1人が開いちゃう。


どうしてもそうなっちゃう。


それがもし自分にとって嫌なら、リハーサルの最中だけは「今はやめて」と声をかけたお友達にNOを言う。

それが言えることも本当の仲間であり友であること。


リハーサルの最中も同じだけど、見学している時も同じく。

注意をされたら

一旦「ハイ」聞き入れてみて、行動にサッと移してみること。


今日はこの②に関して学びが深かったことです。


たとえば注意を受けた子だけ

にユキセンセイは伝えているわけではありません。

もちろんその時その注意を受けた子の行動が目立ってしまったというのはあるかもしれないけれど


決して「あなただけ」

に伝えているわけではありません。




「私だけ」言われていることは「あなたも」「貴女も」「貴方も」「お姉さんたちも」

みんな言われていることです。


注意を受けた子も

受けなかった子も

この空間に一緒にいることで、自分のことと思って聞いてください。


と子どもたちにお話しをしました。


「あの子が注意をされた」

「私は関係ない」

ではないこと


「私だけ注意された」

「私(僕)ばっかり」

ではないこと



ちょっとふかーく難しいことかもしれませんが、リハーサルをする姿勢

を感じてもらえたら嬉しいです。


途中

この②のお話をしなくてはならないこともあって、子どもたちは

一気にピッキーーーーン

と凍りつきました(笑)


でも、このお話をしたことで、中身が今どこまで響いたかは置いておいて

その後の緊張感には繋がったと思います。


いい緊張を持って

自力で「どこの部分からおどるんだっけ?」

と指示をよく聞き動き出してくれたことで、正直なところ士気は高まり、踊りのパワーは強くなったなと感じます。



リハーサルは最後まで振付完了。


その後、コカリナさんとのフィナーレの手話の練習というよりは今日は確認をしました。


何度かそのお手本動画を流しましたが...


子どもたちはやっぱりスーッと手話が入っていくんだね。

ユキセンセイは今必死で、手話を少し勉強中だけどなかなか記憶と咄嗟のアウトプットがうまくいかないんです。


でも

こんな風に歌にのせて〜の手話だと

たしかにすんなり入っていくなと...

子どもたちと一緒に動画を確認しながら不思議なパワーが宿ったかのような気がしました。



1つのことに向かってみんなが、スーッと吸い込まれるってステキ


そう感じました。



**********

最後に

ガミガミ、バンバンしごかれたリハーサルでしたが(笑)

それでも数ヶ月前までの様子とは、一人ひとりが違った。


成長していました。


Jrの子は相変わらず後輩さんのサポートのお手伝いをしてくれています。


加えて今回から3rdの子たちも!

一緒に踊る後輩さんたちの見学を見守りながら先輩の踊りを見学している姿は

凛々しかったです。



我が道いく後輩さんたち!(笑)

先輩さんたちの優しさや厳しさをしっかり受けて育て〜!!!


YUKI



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