今までの結果
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  • 執筆者の写真YUKI

今までの結果

金曜日


夏休みもあっという間に後半。


今日のレッスンは

2nd with レベルアップ1st

そして

PreⅢ


どちらのクラスにもアシスタントも参加させていただいています。


********


まずは2nd with レベルアップ1st


アシスタントの先輩のエクササイズでスタート。

この空気の違いをレッスン前に察知したレベルアップ1stの子の中には

緊張してお腹が痛いような気がしたり

喉がなんか詰まっちゃうような子もいました。


アシスタントが居る・居ない

だけではなくて敏感な子は、少々舞台への緊張も感じてきているかもしれませんね。

これも良き経験。


エクササイズは、緊張の中行われました。

アシスタントも今日で3回目のエクササイズ。レベルアップ1stの子は初めて。

互いに、足りないことも難しさも感じたのではないかなと

見ていて思いましたが、レベルアップ1stの子たちは、よくよく話を聞いて動いていましたよ。


2ndの子は、少し慣れたかな。

でもアシスタントの先輩の緊張の空気に、ちょっとやりづらさも感じることもあったでしょう。

中には「聞いていなーい」子もいて目立っていました。


アシスタントの子にとっても、これは経験です。

思い通りに動いてはもらえないもどかしさ。

そこから動いてもらうには

「どんな声かけをすればその子が受け止めてくれるのか」

ということも今後の大きな課題として考えて欲しいなとフィードバックしています。


「聞いていなかった」子は、まずは自分の態度の変化に気づくこと。

そしてそれはどういう事を意味するのか

こちらも長い時間をかけてでもいいから、自分で気づいて欲しいと思います。


単純に言えること

言い続けてきたことは

「素直に一旦聞きやってみること」


ユキセンセイから言われれば、その場では分かっているつもりでも...

実際はどうでしょうか。


自分で気づくまで待ちたいと思っています。


レッスンの中では、バーワークのピリピリ空気に、途端泣き出した泣き虫さんもいましたが(笑)

出来ないことは何一つ無いのです。


ただ!

この緊張感にも慣れて、自分で受け止めて思い切りやってみる!

ことを続けて欲しいと思っています。


次第にレッスンの空気にも慣れて、受け止め方も聞き方も両クラス共に変化が見られていました。


そのままの勢いで、ほとんどの子が踊りに集中が高まっていったと感じました。


今日は3セット踊りのリハーサル。

1回目の後はそれぞれ気になったところを抜き出して練習。


その後2セット。

体力も気力も必要ですね。


だけど本番は、【緊張】も【興奮】も高まるからこそ、たくさん踊り込んで、たくさんこの場で失敗もしておきましょう。


練習すれば必ず出来る!

今日も前回までは出来ていなかったことができるようになっていた1stさんもいてやっぱり!嬉しかったです。


子どもたちが自分たちで果敢にこの場でチャレンジして

自分たちの手で掴んでいること


このことがすごくすごく嬉しい。


厳しいことだらけのリハーサルだったかもしれないけれど、ここまで頑張ったのは

子どもたち自身のチカラと

母たちの見守りのおかげです。



本番まで体調だけは気をつけて無事にみんなが舞台に上がれることをただただ願います。



************

2nd のガールズは正直、半分多感なお年頃です。

振付をつけた3か月前も、

たっくさんお話もして

その時の状態でジャッジしたユキセンセイからの課題に奮闘している子もいます。


まだその最中。


その時から

レッスン

リハーサルを同時に見てきて

どんな時も「踊りの状態が良かった子」が目立ちはじめていました。


レベルでいうと皆変わりません。


でも踊っている時のその子の踊りが一回一回を大切に丁寧に楽しそうに踊っているという子に目がいきます。


そういう姿勢を大切にしたい。


そう思うことと、レッスン中の姿勢・今後のそれぞれへの期待と自分と向き合い続ける最初の導入として

今日は最終的なジャッジをしました。


ここ1か月ずっと考えていたことです。

でももう一押しは

レッスン中の姿勢でもありました。



どこで踊っていても、一生懸命に楽しそうに踊っている子は目立ちます。

でもユキセンセイは

その全てをみて

いいものは良い!

と伝えたい。


そう思い最終をジャッジをさせてもらいました。


後ろで踊っている踊りが素敵な子を前に。

立ち位置の変更をしました。


何度も言いますが、レベルは皆変わらない。

だけど

リハーサルに対して

レッスンに対して

どのような姿勢で一回一回投じているか。


これは絶対に【踊りにみえてくる】



多感なお年頃の子どもたちだからこそ、受け止めよ。

前に出された子も

後ろに下げられた子も

その中に入れなかった子も


今を受け止めて

変えていく課題がそれぞれに込められています。



バレエの鬼母より。



 

【アシスタント日誌】


2nd・1st

少し前まで2ndの子に私の方から挨拶をしていましたが、今日は2ndの子から挨拶をしてくれました。成長したなと思ったのと同時に少し嬉しかったです。


1stさんは、バーレッスンの時よりセンターの時の方が集中していたように見えました。2ndの子も1stの子も徐々に集中している時間が長くなっていくといいなと思いました。


踊りは、前の合同の時より揃っていたなと思いました。3回目(最後)の踊りを見た時は、一人一人が楽しそうでした。

今回一緒に踊るところはありませんが、本番一緒に楽しみたいです。



↓私が日誌に書いたことも踏まえてアシスタントの子が書いている感想も記します。



感想

どういう風に言ったらその子に届くか、響くかを分かるようになっていきたいなと思いました。一人一人言葉の捉え方が違ったり、ざっくりな説明で理解する子がいれば自分のように細かく説明しないと理解できない子もいるので難しいと思いますが、いつか出来るようになりたいです。



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