だいじょう...
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  • 執筆者の写真YUKI

だいじょう...

今日から60分になったレベルアップ1st!!


夏に鍛えられた集中のチカラが、見えていてあっという間の60分でした。

たった10分ですが、この10分はユキセンセイにとっても大きい。


出来ることも一つずつ、丁寧に伝える余裕がある喜びを感じました。

だけどやっぱりこの【10分】の喜びを、教える側が感じられるのは、子どもたち一人ひとりのやる気!意欲が感じられるからです。



バーワークでもフロアワークでも、少しずつ新しいパ(動き)やポジションも増えます。

また同時に、そこに身体の意識・注意点も増えます。


大事にして欲しいところは

ユキセンセイの説明を

よく見て

よく聞く

ことです。


このメンバーも、踊りが大好きな子達ばかり。


その中で、

①彼女たちが持っている《感性》や《感覚》の部分に刺激を受けると

【マイワールド】

に入り込んでしまいがちな子もチラホラ。


これでは、バレエの基礎は身に付きにくい。


まずは、よく見て

最後までよく聞いてください。


そのうえで《思いっきりトライする》!!




②正しく・きっちり・真面目にが強すぎる子は

頭デッカチになり過ぎて、冒険心が欲しいこともあります。


じわじわと。。。

様子を伺いながら〜

では、なーにも伝わりませんし、自分自身の身体も何が正解か実はわからない。



そしてこの中には2nd進級を目指す子もいますので、この部分声を大にして伝えます。



「アタシはココよ」


この存在感のアピールが大事。

ユキセンセイの方をチラチラみるアピールはいりません(笑)


そうではなく

「聞いたこと、見たことを、アタシはこういう風にやります!ユキセンセイどうよ?」

思い切りやってみて初めて『注意』ができます。



そう。

『注意』をたくさん自分でもぎ取っていくことがバレエでは必要不可欠。


そのためにも、自分の存在を動きで、姿勢で、態度で...オーラで

見せ続けることがバレエのレッスンの大切さです。



ここではね

たしかにどの子のこともユキセンセイは見ています。


だからこそ言うよー

「そんなボソボソ踊られたらユキセンセイはなーにも言えません」


とね。


注意をもぎ取り

その先の「よし!」を自分で掴んでいく準備をしましょう。


ココロの準備はよろしいかしら??


まだまだその点不安な子もいますけれど(笑)


あんなに大舞台で踊れたメンバーならきっと


...


じょー


....


言い切るのはもう少し先にします。笑





**********

舞台のリハーサルや

当日の舞台裏で見えた子どもたちそれぞれの「これからの目標にもレッスンの内外でツンツン小うるさく突き始めたいと思います。


きっと日常生活でも見える部分かな。

YUKI




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