鬼ひとり
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  • 執筆者の写真YUKI

鬼ひとり

クラスの入れ替わりで、随分混雑しています。

少し工夫が必要かな

と考え中ですので

もうしばらくお待ちください。




先週はバーの高さの調節まではまだ出来なかった子たちが、今日は自分たちでやって見せてくれました。

こんなことをさせる教室もないと思いますが、子どもたちは1度

危ない

気をつける

を覚えると次からしっかりと気を配ってくれることもできます。



まだまだ配慮不足なことは子どもらしさゆえ、ヒヤヒヤすることもありますが(笑)

引き続きさせたい!

協力することも覚えていくなかで

共に踊る時に出来てくる輪もあるのではないかなと私は信じています。

ママたちのご理解に深く感謝しています。

**********



レッスンでは、以前も書きましたが

子どもたち一人ひとりの『長所』がハッキリと見えてきました。


たとえば

ストレッチはお任せあれ!

だったり

バーワークの集中力はお手の物!

だったり

いつでも先頭に走ってくれるお姉さん気質が際立ってきたり

レッスン中の意識が終始持続できていることだったり

スキップが誰よりも素敵にリズミカルだったり。

それぞれに違う良さがバレエのレッスンのなかで、回を増すごとに際立ってきています。

そのことで、ちょっとずつ

まだ楽しさを見出せない部分(いわゆる得意ではない部分)にもチャレンジしてみてくれたり

心折れてしまいそうな部分から這い上がりを見せてくれることも出ています。




今日は意地悪ユキセンセイの、些細な意地悪でしょげてしまった子がいました。

(ごめんね(笑))

ユキセンセイの意地悪は、本当に意地悪ですが(笑)

その子にもみんなにも

「レッスンだからまずは伝えたことをやってみせることが大事なんだ」

ということを言葉でも伝えました。

そのあと

やっぱりそれでもレッスンする!

っていう意識を持って

グンと切り替えてくれたところに、大きな成長を感じました。




まだまだ幼い子たちですから、

「楽しい」

こと

「かまってほしい気持ち」

単純に

「みんなと同じように」

センセイが接することを望んでいます。

そして何より

『予想外』『想定外』

のことには、

びっくりしてしまったり

ショックを受けてしまうことだってあります。

それも理解のうえで

敢えて

ポンと手放します。

ポンと背中を押す

お尻を叩く

そんなことも増やしたいと思います。


それももう彼女たちなら大丈夫だからできることです。




1月からPreⅢへ進級。

ますます(まずは)

ココロを鍛えてベースをつくります。

だからこそ

しーーっかりとお家では褒めて甘えさせてあげてくださいね。

鬼はユキセンセイ1人で充分ですからね♡

YUKI

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