手強いボス
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手強いボス


口にした目標は、簡単に諦めないでほしい 子どもたちに願うことです。 たとえば1つの道が途絶えたにしても、別の方法から何かないものだろうか そういう風に1つのコトに対して果敢にアタックし続けてみる柔らかさと強さを持って生きてほしいと思います。 便利な世の中で、情報もモノもあふれています。 欲しいと思えば、手に入るコトだって可能なことも昔よりは多いでしょう。(昔って、私は昭和生まれです(笑)) たとえば、メールや携帯電話ツール。 子どもたちともやりとりをすることだってたまにあります。 ですが、極力彼女たちには【面と向かう】ことを大事にして欲しいと思うことも1つあります。 幸い、このメンバーは直接目を見て話してくれることがほとんどです。 たまに、「やってしまった!!」 と思うことも、ちゃんと目を見て謝ってくれたりもしていますよ。 私がうるさくて、メールツールじゃ納得しないこともわかっているからこそかな。 少し脱線しましたが、今日の冒頭はレッスンの中のこと その中での目標のことに関してです。 子どもたちの「やりたい」にはトコトン付き合います。 目標も夢も同じくの覚悟です。 でも逆に口にしたコトに関する努力をまずはさせます。 本人がどうするか どうしたいか どうしなくちゃいけないのか それを考え行動にしていくコトで、目標のためだけではないチカラを、一人ひとりが身につけていきます。 その方法だって、一人ひとり違っていいんです。 その子が考え行動して変化が生まれる時は、そこに相当な集中力も頭脳も時間も本人がかけていることは確かです。 そこをまずは、するかしないか 一回ノーを言われ、諦められるような目標ならばそれまでです。 そのコトを、伝えたい子がいました。 諦めが早く、突発的な衝動や想いにはエンジンがかかりますが、それを長く保つことがやや弱めです。 それでは、せっかく一歩前進しかけていたことすら後退してしまいかねませんし、現在しかけています。 それも気持ちの問題ではあります。 私は彼女たちにとって、厳しいうえ、手強いセンセイだと分かっています。 でもそこを一回一回突破出来たら、彼女たちの成長はすごいことも知っています。 簡単じゃないからの喜びを、子どもたちには手にして欲しい。 その喜びを感じる時は、子どもたち自身に何か1つずつ身についているチカラがあるはずですから。 それは、私が与えたものではない 自分で身につけたチカラだから嬉しいことだからね。 手強いYUKIボスより

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