自立の大前提
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自立の大前提


レッスンの前は、先週末のクリスマス会に向けての[話し合い]の報告を受けました。 (どうやらUpperの先輩からは、「話をまとめたら先生へ報告」とも言われていたようですが...なっかなか時間がかかりましたね(笑)) でもそこで成長を感じたのは、その時その場にいなかったメンバーにもしっかりと[報告]をしていたことでした。 それならば!今こそ力を合わせてもらいましょう♡ 私から要求。 Jr.のメンバーは少し愕然としたことでしょう(笑) なかなかうまくいきませんね。 【そこまで出来たならもう一踏ん張り!】 させたいのが私の子どもたちへの要求。 次は[頼る]のではなくて 与えられたことをこなす のではなくて、

加わる以上は知恵を出し合い協力して成し遂げること! 中学生も試験も終わり、今なら少し時間も取れるでしょうから、ぜひ1人ひとりが今ある現状をもう少しより良くするためにアイディアを出し合い協力することを求めます。 関係ないようですが... 踊る上でも彼女たちには今これが足りないところです。 ******* レッスンを終えて、今日もリハーサルに時間を注ぎました。 各踊りの練習では個々に自分たちで声をかけて合わせる練習をする時間も少し設けてみました。 様子を見ていると、年齢が上の子がちゃんと下の子に声をかけて 「そうじゃないよ」 とか 「ここはこうして」 と言えるようになっていました。 その後の踊りの息が合い始めた事で、彼女たちの楽しさも喜びも含めて自信に繋がっていって欲しいなと思います。 全員で合わせる踊りでは、前回リハーサルに参加できなかった後輩さんに、先輩たちが振りや配置が変わったところを教えていました。 ですが、先輩さんたちも「伝える」ことをうっかり忘れていたため、後輩さんに伝わりきれずにリハーサルへと流れてしまっていたことは私もみえていました。 これも良い経験だな! と感じました。 一旦時間をとって、先輩から後輩へ伝達する時間を設けてリハーサル。 その後、こんなお話をしました。 「踊る」 ということに対して、それぞれが「責任」を持たなくてはいけません。 そして揃えるためには、誰かが知らない事に対して声をかけ伝えてリハーサルをすることが必要となります。 さらには! 自分自身がリハーサルに参加できていない日があることは自分自身がすでに把握出来ているはずのことです。 (スケジュールも渡してありますからね) 参加できないことがダメだというのでは決してありません。 でも、参加していない時のことを自分で「気にする」ことが必要だよ というお話をしました。 誰かが何かをしてくれる 教えてくれることを待つんじゃなくて、 「この前のリハーサルで何か変わったところとかありますか?」 って、まずは自分から聞けるようになりましょう。 それが、皆で踊る上での一人ひとりの責任ですよ。 レッスンを終えてからは、ノートについて私から叱られた子がいます。これは、どの子も通る道ですが(笑) 忘れてた! だから来る前に書いた。 それでは何の意味もないですし、前回のレッスンのことは記憶に残っていないはずです。 何か少しでも気になったことはその日のうちにメモをすること。自分のために書くことが必要。 それが、当校の中学生までは必須です。(受験生省く) やりたい 決めた以上は、責任を持って一通りのことをまずはやりぬきなさい。 中途半端にするのでは、好きなものもやりたい事も守れないし上達もしない! 個人差はあっても、きっとお家では反抗期盛りの時期でもあると思います。 ママに言われることと 先生に言われることはこの年齢の子どもたちにとって大差ない事も多いと思います。 うるさいでしょうが、うるさくても良い まずは子どもたち自身が誰かに頼る前に、 自分の力でしっかりと1つずつ完了させること! やりっぱなし 言われっ放し 散漫になっていませんか?? と言う喝を入れられて帰った子もおりました。 帰るまで、トコトンくっついて言い続けてみました。 わかったらさっと帰る準備 時間をかけない 先輩に挨拶をする 笑顔で帰る!! うるさい先生でしょ。 いいんです(笑) それでも。 まだまだ言わなきゃわからない 伝えなきゃ伝わらないのであれば 先生は全力でイヤミー先生になります!! ********** 一人ひとり良いものを持ってる。 本当にステキな子たちに巡り合ったと先生は思っています。 可愛くなかったら言わないよ。 言われるって自分が素敵になれるチャンスよ!! そう声もかけながら。 子どもたちには、少しずつ少しずつ 響いていると思います。 *********** 明日は一旦 休息日。 子どもたちも、しっかりリフレッシュしてください。 先生も一旦オフ! YUKI

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