嫌な気持ちは大事
小学5年生くらいになると、
・些細なことでイライラしたり
・親と喧嘩したり
・お友達の一言に傷ついたり
・自分が劣ってると、落ち込んだり
増える場合もあります。女の子は、ホルモンのバランスも変わることもあって・・・些細な理由で、普段ならそんなに「嫌」と感じないことでも、体内リズムと感情の波が重なり涙が止まらなくなるこも少なくありません。
2A 3rd Jr クラス
主に小5〜中学1年生の子どもたちに、
中野信子さんの『子ども脳科学』の本から、今回は・・・
「嫌な気持ちは決して悪いことではないこと」をメインに、お話をしてみました。
話の初めに、最近感じた「嫌な気持ち」を子どもたちに聞いてみると・・・
・学校でのこと
・母親とのやりとり
がメインでした。
中でも、まさに今日!!嫌なことがあったと・・・話しながら涙する子もいました。
子どもたちは、抱えています。嫌な気持ちを本当は家族以外の大人に聞いてもらいたい時だってきっとあるよなぁと。・・・
こんなつもりで話したわけではなかったのですが、タイムリーに吐き出せた子もいてホッとした時間でした。
嫌な気持ちは、たくさん感じてください。
そしてその気持ちはエネルギーに変えて、自分の頑張りたいことに注いでください。
責めたり
焦ったり
それも経験としてあって良いと私は思います。
だけど、結果・・・嫌な気持ちをどう転換すれば「あなたのなりたい自分に近づけるか」と言うことを
未来でぜひ思い出してもらえたらと思います。
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