反比例?それとも比例?

2024年9月くらいから次第に、発作の頻度も高くなり起こる発作も大きなものが増えていた。寒くなっていく季節だけれど、頻度と大きさに大人もドキマギ。


小学3年生になってから、背がグングン伸び。足もなが〜くなって、縦に縦に・・・♡

その分、身体を動かすこと・行動すべてに次第に制御もかかったり、

今まで以上に時間を要することも増えていた。


成長の喜びと同時に課題も増えるのは、みんな同じこと。

ただ向き合わなければならない課題が、異例なこと。


と、捉えられるのは今 これまでの時間があって、私が勝手に思えること。


それは、彼女がこの時からずっと、その課題に向き合い、思うようにいかない身体に諍って、ユキ先生と楽しみしつこく鍛えられ(笑)重ねてきてくれたからそう言えることである。


また本当に"楽しそう"な瞬間がたくさん溢れてる子だからこんなふうに書けることは間違いない♡

その笑顔で、丸め込まれちゃう感じがする(笑)


伸びる身長と共に増えていく発作と、増すバレエへの情熱・・・

これは比例なのか?

反比例なのか?

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この表記の時期から少しずつ発表会に向けての練習もスタートし、お友達ともリハーサルを共にすることが増えた。お友達の踊っている姿を見て、とっても刺激を受けたことは間違いない。


発表会の後も、これまでにはないバレエ意欲が止まらない。


とはいえ、身体は不随意運動が増えるため歩行も不安定で転倒も起こる。そのため、立ち上がって歩く時はサポートが必須。

これは、「動く」ということをさせなくちゃ!と、その時思った私だった。

あれこれ、考えてゲーム制のある有酸素運動を通り入れたりもしたが・・・・


彼女がやりたかったのは、【バレエ】だった。

その情熱の中にはすでに、憧れのポーズやパ(動き)があったよう。


今年の夏休みくらいから、バーレッスンの時間も増えた。正直驚き(笑)

歩行も不安定になっている中で、バーに向き合い

プリエ

タンジュ

片足を軸に足を上げることも練習中。

好きの気持ちに比例する意欲と、できるようになっていく凄さを感じる。


比例して欲しくないのは、病気の進行だな〜。


こんなこと、母は決して口にしない。

だからこそ、たまには師匠が言ったっていいじゃない♡







Sun2 dancerS

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