違いに気づく
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  • 執筆者の写真YUKI

違いに気づく

書きたいことは山ほどあるし

そのうえでツッコミどころも多かった今日のレッスン!


その中で少しだけここに記します。


まず

バーワーク

今日はプリエの前に、立ち姿勢からじっくり直しを行いました。

その姿勢を保つにはどれだけ大変なことか...

まだ実感!まではいかないでしょうけれど、直したことを自分で意識に繋げている子たちも増えました。


バーワークでみっちり時間をかけて

記憶トレーニングも入れましたが、今日は最初のいくつかは

【まずはやってみよう】

とユキセンセイの方から、「もう一度〜」の部分を跳ね除けてみました。


ここにはその後繋げたかったことが1つあるのですが...

もう一つ!

【自分の度胸試し】(笑)を行いたかったのです。


一度の説明で、どこまで記憶できているか。

それをまずは堂々とやって見せられるか...


そしてね、今日は「きっと大丈夫」と子どもたちの聞く姿勢をみて感じたからそうしました。


【まずはやって見せて】

この言葉にちょっとドキドキしながらも、子どもたちは以前よりも

ちょっと自信を持ってチャレンジしていたと思います。


そしてユキセンセイの勘はあたり!

「堂々と前を向いてやってみたら、しっかりと覚えられている」

ではありませんか!!


できてるよ〜!


とここまでが「もう一度〜」を跳ね除けた理由①



次に、今習い始めたパを一緒に何度か練習。

その後ユキセンセイの動きをみて子どもたちが、【まずはやってみる】


そしてもう一度ユキセンセイがやってみる時に

「自分が思っていた動きとどこが違うかみてね」

と伝えて繰り返しました。


その後気付いた「違い」が動きで見え始めたので

「何が違ったか気づいた?」


と伝えたら、みんな一生懸命に言葉にしようと奮闘していましたね。


ここで年齢差は出ます。


言葉にして伝えるってかなり難しいことです。

小学校中学年くらいから徐々に、自分の気持ちや思いを言葉にしやすくなると言われていますから、その点は安心してください。


この時に!

さっきまでの動きと

ユキセンセイの動きが

「違った」


そして気づいた!


ということがまずは今日の第一歩。

ここをこの先自分で見つけて「わからない」という判断をして質問に繋げられたら嬉しいです。


そして

たとえば今日

違いに気づけなかった

今日はわからなかった


ことがあった場合どうしたらいいか?


というところまで無理矢理だったけど繋げました(笑)


言葉にはならないけれど感覚ではわかってる子も多そうです。


この時サラッと

「次にできるように頑張る」

って答えてくれた子がいました。


ハイ!そうです。

それが大事。


でもここが今日の1番のツッコミどころ。

答えた彼女...

いつ〜バーの最初から準備を間に合わせてくれるのでしょうか...。


きっとここをあまり気にしていないんでしょうね。まだね(とほほ)



*********

リハーサルは日曜日に合同リハーサルを行った上で、少し振りやフォーメーションを変更したいところのやり直し作業を行いました。


でもねぇ...

なんだか子どもたちの反応が良かったですね!


動きがテキパキ。


間違えても楽しそう(笑)


あっち行ったりこっち行ったり

しながらも、楽しそう。


そしてその行動の中でちゃんと「正解」を見つけてる!!


素晴らしい成長だよ。


日曜日に伝えたことだもの!


聞いたらまずはやってみる。

言われたらまずはやってみる。


先輩さんたちもずっと動いていた姿も何か意識の中に残っていたのなら嬉しいな。



踊りはますます楽しみです。


この夏、このリハーサルで

鬼のように練習を続けたい目標もみえたものね。


暑い夏

ばてないように

楽しんで進みましょう。

YUKI



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