「今」の本能に反発を。

水曜日

今日から

・LU1st

・2nd

・3rd

この3クラスの水曜日。

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LU1st

昨日のレッスンの記憶も新しく、子どもたちも

頭の中がクリアになっていて

・エクササイズの内容

・バーの内容(こちらは今日からまた新しく「記憶」を入れていきます)

そして昨日言われた

・自分の順番までの【準備】

が、本当にテキパキと行えていました。

その分動きのブラッシュアップができ、また１つチャレンジする内容も時間内に取り入れることが出来ました。

今までよりもハイペースなレッスンに、一生懸命ついてきてくれたなと思いますし...

意識が個々に高まっている分，やはり一つ一つの動きに昨日よりも磨きがかかったことは確かです。

そして一人ひとりがレッスン前後の時間も自立をしていますね。

通うことも

ノートも

その一つです。

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2ndは、

自分たちのレッスンの前に「新しいクラス」が出来ていて、その様子をずっと見守っている子もいました。

おそらくこの時に、無意識に緊張が高まったり、意欲に繋がったのでは(？)と思う子もいました。

それが個々に、【準備】の仕方に表れ始めていましたよ。

黙々と自分で準備を進める子も出てきましたし、バーの組み立ても今日は早かった！！

また逆に【緊張】が故に、どうしてもお友達に話しかけてしまう

行動に出てしまう子もいたかなと。

(これはレッスンが始まり、その子がいつもとはだいぶ違いエンジンがかかるまで空回っていた様子から、思ったまでですが)

まだまだ経験は必要ですが、【集中したい】その時は

自分の世界に入り込むことも大切です。

つまりただひたすら、準備にかける。

その時に気持ちも整えることを、やがてやがて経験と共にわかっていってもらえたらーとは思いますが...

少しずつ「レッスン前はこうしよう」

ということも伝え続けていきたいと思っています。

その声にシンプルにやってみてもらえたら、もしかすると後々「こういうことか」

と気づけることが起こるかもしれませんよね。

もう一つは

理屈や理由を探しても【わからない】時は

【こういうものとしてまず受け入れてみて】

と受け入れてくれたら良いなーと。

その伝え方を探している最中です。

レッスンそのものはまじめに一生懸命な子たちです。

少しずつ「やってみる」勇気も放ってくれています。

次の段階として！！

動きながら「注意」もシンプルに聞いて、

という頭と身体を同時進行させることに、もう少し慣れてくれたらこのメンバーの伸びがグンと見えてくるポイントだなと感じます。

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3rd

今日の内容は、みっちり【基礎】。

木曜日や土曜日は先輩と混ざるので、もっともっとペースも速い。

その時にがむしゃらについて来られるメンバーだからこそ

がむしゃらな中にも大事な基礎が見えてくる動きが彼女たちに備わるように...

【基盤】を繰り返し繰り返して作り上げましょう。

シンプルなバーワークの中でも、一つ一つ一人ひとり成長を感じながら結局叫び続けていたユキセンセイですが...

この叫びに反発も反抗も見せながら（笑）

結局バーを飛び出すと踊りたくてたまらないパワーが今は彼女たちの原動力となっているような気がします。

だから結局...

伝えてることも届いているのかな（笑）

あとは余談ですが...

自分で自分の気持ちに向き合い

その都度行動を起こすこと！

こういう話をしています。

子どもたちの心の中には「怒られたくない」というガードがあります。

でも、その時に自分がどうしたいか？

そのためにはどうすればいいか？

自分で行動に出ることは大切な一歩であり、今それが出来るようになる大事な年齢でもあります。

単純に成長段階で見れば反抗期と呼ばれる時期は、

自分の思いや考えを行動に移していくことで乗り越えること

気づけることも多々出てくるなと私は思っています。

うずくまっていても、時間はすぎるだけ。

あなた自身はその時どうしたい？？

もしそれで「そのタイミングが違う」などあって注意を受けたら「ごめんなさい！次から気をつけます」

でいいことだよ。

叱られたくないガード外した人ほど成長はしていくものかもね。

※遅刻をしてスタジオに入れない子がいたため、こんな話をしました。

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今日この３つのクラスでそれぞれの良さや違いを感じました。

レベルが違うから

出来ること

出来ないことの差はあっても

それは別として...このクラスにしかないもの！

このクラスの良さが引き立つ動き

みたいなものも見つかった気がします。

それもまた振付のプラスにしたいと思います。

(一人ひとりを見ればもっとありますが)

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バレエに壮大なビジョンを持っている子

【バレリーナ】という人たちの動きに憧れを持っている子も少なくはありません。

その想いが強く

感受性が強く

【踊る】という感性を持っている子ほど、基礎の積み重ねがまだ無意味なことに思うこともあったり

繰り返しがつまらないこともあるのかなと

感じることもあります。

でもねー、それでも！

ここまで続いたことはやっぱりその子たちの

子どもたち自身の強い想いがあるからこそだと思うんです。

それはすっごく感じます。

だからこそやってほしい。つまらないと感じることも

まだ体力が足りず、本能的に動いてしまうことも一回ずつグッと越えてみる気持ちを持ってほしいと思います。

(今日はLU1stでそんな声かけをした場面がありました)

もう少し

続けてみて。

そして基礎の積み重ねに焦点が合えば

「できる」

「わかる」

「失敗した」

「気をつける」

が出来ていく中で、あっという間に基礎が備わることだってあり得ます。

よくよくみんなここまで続いたね！

そして一回この成果を、舞台で披露しましょう。

その準備をしていく中で、相当な成長をまた一人ひとりが刻んでいくと思いますよ。

楽しみましょうね！！

リハーサル。

動き続けたら掴める！！

そしてみんな持ってる才能は、努力で磨きましょう。

YUKI