無題というタイトルは頭がまとまらないからです
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  • 執筆者の写真YUKI

無題というタイトルは頭がまとまらないからです

2nd以上の合同リハーサル


その前に...

3rdとJrは、アップをして各Vaのリハーサルを行いました。


レッスンの時から、スィッチが入り切れていない3rd。

リハーサルでは、なんだか煮え切らない踊りに...

ユキセンセイ匙投げました。


これが一生懸命だったのだとしたら?

いや違うよね。

彼女たちのボソボソとした動き...


あんなに練習した意識は?

いやその前に

「踊りたいのかな?」


そう思えてならなくって

悔しかった。


どういう状況であっても、いつもと違う環境であっても

【踊りのリハーサルをする】

という意気込みや踊りたい気持ちは、みせてほしい。


じゃなきゃ...

もうこれ以上はユキセンセイ言えない。


何を言えばいい?


どうしたらいいの?


やりたいの?


やらされてるの??


だったら帰って!


ものすっごい怒りをぶつけました。

もう悔しい!だってあんなに練習してきてるのに、なぜここでキモチがひいちゃうかな。



ここは!「踊りたい」から来るところで

「上手になりたい」から練習するところです。


みんなのその気持ちとともに走るために、ここにはユキセンセイがいます。


その気持ちがないなら、来るべきじゃないし

無理してやる必要はない!


もう踊らなくていいですのお断りをしました。


これが1回目でも2回目でもない3rdです。



さすがにJrが奮闘するリハーサルを見て、キモチを固めた子は

「踊りたいからみてください」

と伝えて来てくれました。


※だったらば!!

を書いておきますね。


最初からリハーサルに一生懸命な気持ちを向けなさい。これからは

自分たちのために自分たちで入れ替えていく

それも課題ですよ。



時にはユキセンセイだって怒るよ。

叱るとは違うの。

怒るよ!!


結果、この続きは時間の関係もあって、先に合同リハーサル。そのあとで。


**********

合同リハーサル

今日に向けて2ndの子たちは、事前に各自でストレッチをする練習をしていました。

お姉さんが踊る様子を見たくて時々、見学ブースの窓から顔を覗かせていましたが、

割と静かに...(笑)

頑張っていましたよ。


まずは前進。


そのあと、Jrと3rdの先輩と共に創作作品の通しリハーサルと振付を行いました。


一つ一つ確認していくことも多くて、とても大変なリハーサルだったと思います。

お姉さんたちが踊っている間も、舞台上にいて

お芝居をしたりします。

そのお芝居の思い切りもよくて、先輩さんたちの中でも引けを取らない存在感が一人ひとりあって驚きます。


先輩の中で伸び伸びできるのは、すごいことです。でも先輩さんたちが作っているお芝居の雰囲気や踊りも楽しいからじゃないかなって思います。(これは嘘じゃない)


でも!先輩さん、もっと思い切りやっていいようですよ!



コーダでは、かなり苦戦した場面もありました。時間もすごくかかったけれど、誰もが諦めなかったことでユキセンセイの頭の中がカタチとなって描かれました。

粘ってくれましたね!!



楽しい舞台に仕上がるように、みんなは振付を覚えることと、一生懸命この後も練習することを頑張ってください。


ユキセンセイはみんなの舞台を裏で支えてくださる方々と話し合いも頑張りますね。


そうなの。

みんなが舞台に上がるためには、多くの方々の協力が必要なんです。

まずは家族。ママやパパ。

そしてサポートしてくださる方々

舞台の進行・音響・照明さん。


皆さんのご協力があって成り立つんです。


だから!!!

一回一回、踊りたいキモチをまず精一杯に出し尽くしてください。

一回一回のレッスンで、ココロもカラダも磨いていってください。


********

最初に戻ります。


踊りたいキモチを見せる


ということは、

「みてください、私の踊り」

という気持ちがあるかどうかでもあります。


できる・できないじゃなくてね。調子がいい悪いじゃなくてね。


そしてハッキリ言います。

「踊りたいキモチ」をみせられない3rdじゃないから

それが見えない時はわかりますよ。ユキセンセイはわかります。

これは3rdだけが言われていることじゃないことです。2ndもJrも、1stもPreクラスの子も同じことを言われます。


(3rdは今日踊りを止められたあと、自分で自分の態度や姿勢に少しは気づいたのではないでしょうか。)


3rd。

合同リハーサルの後に、もう一度Vaのリハーサルに挑みました。


Jrの先輩にも見てもらい、感想・意見を伝えてもらいました。


いつも以上に先輩たちの意見が厳しかったのは、後輩の良い時・いいところを知っているからでしょう。

そして【リハーサル】に向ける想いや姿勢が彼女たち自身毎回一生懸命だからだと思います。


もっと熱くなれ!

って言ってくれているような意見、1つでも届いたかな。


それと、先輩さんたちは自分たちのことも照らし合わせてみているから厳しかったんです。


自分たちが言われていること

言われて「そうだな」と感じること

そのまま後輩さんに伝えたんだと思います。


厳しさは愛情です。


先輩も後輩さんに真っ直ぐな意見を一生懸命伝えられるようになったこともユキセンセイは嬉しかったです。


優しさは甘さじゃないからね。


********

さらにおまけです。


怒られ

しごかれ

結果奮闘してキモチ取り戻した3rdの後輩さんが帰ったあと

Jrの先輩はさらに私からもう一言添えられています。

「3rdに伝えたことは、自分たちが意識せよ」

と。


彼女たちならわかるからユキセンセイも厳しい一言を伝えました。



階段を上るって素晴らしいこと。

でも上っていくってさらに厳しいこと。

でもその厳しさを素直に受け止められるかどうか


が階段をあがっていく鍵だと思います。



踏ん張れ!みんな。


いい時だけがハッピーな日じゃない。


良くない時も

叱られる時も怒られる時も

全部ハッピーに変えなさい。


自分たちの力で。


また越えてぶつかってらっしゃい。


YUKI



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