子どもたち奮闘してるよ
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  • 執筆者の写真YUKI

子どもたち奮闘してるよ

金曜日1st


まず今日は嬉しいことから


【忘れ物について】

① レッスン前に髪の毛の道具を忘れた気配がする子がいました(笑)

後から来た姉やお友達に「どうしよう」と頼っていたけれど...どうするのかなーと待っていました。

すると「忘れたので貸してください」

ユキセンセイに自分から伝えてくれました!!!

(すっごく頑張ったことでしたね)


終わった後もきちんと返却してくれたので、スタジオの中の元ある場所に戻すことまでお願いしました。


② 前回忘れ物をして帰った子がいました。

レッスン前にどうやらユキセンセイに申し出るための練習をしていたようなのですが...始まる前は「おはようございます」とスタジオに入ってしまいました。(準備が気になってたのですよね)


レッスンが終わってユキセンセイもすっかり忘れていたのですが、自分から

「忘れ物をしてすみませんでした」

と伝えてくれましたよ!!!!


返すと、「ありがとうございました」と。

お礼も言えましたね。



自分で自分のことをできるようになるには

失敗から学ぶことが必要です。


その失敗を

たっくさんここではして欲しいと思っています。


そしてママたちが「自分のことは自分で先生に言うように」

と背中押してくださったり

伝え続けてくださることが子どもたちの経験に繋がっています。


もう一つ書くと...

実はこのメンバーの中に忘れ物のプリンセスがいらっしゃっいます(笑)

ここ数ヶ月、派手な忘れ方・入れ違いを繰り返して最近少しずつ減ってきています。今日は更衣室に脱いだものがそのままにはなっていましたが...

声をかけると「ハッ」と気づいていそいそとしまっていた姿を見ると、変わってきたなーと。

バレエのことはママ任せだった彼女が、自分で自分の事に自覚を持ち始めていますね。

彼女のレッスンノートの提出率も上がっていて、一歩一歩成長を感じています。


**********

さぁレッスン!


その前に準備


ささっと手際よくバーの調節をする先輩さん。「後輩さんたちに教えてあげて」

と伝えると、頑張ろうとしてくれていました。


教わった後輩さんも、すぐにやってみる姿が見られていましたよ。


レッスン前の準備は、来るタイミングもそれぞれなので取り掛かりもそれぞれ。

そのため一旦集まったところで、もう一度バーの調節の仕方・気をつける点

を伝えて今日は5分前にできあがりました。


1つのところに固まってしまうところも、なるべく声をかけて空いたところへ動くことを声かけをしています。


様子を見ながら、そーっと手放して行こうと思います。


**********

今日のレッスンは先輩チームの意欲がピンピン見えて嬉しかったです。

少しこの空気になれたかな〜。

【いつも通りでいいんだ】という感じの落ち着きと

いつも以上に身体で意識と意欲を見せてくれました。



後輩さんメンバーも、ビシバシ・ドンドン進むレッスンに

もう必死!!!!

についてきてくれています。


その姿は見ていてドキドキハラハラするでしょうけれど、一歩引く感じじゃない。

ユキセンセイに跳ね除けられても、諦めない感じ。

まだその場では頭の整理は繋がらないにしても、その場

その瞬間

もう必死!!


そんな姿がいっぱい見られて、

【よかった〜】って安心しました。


もしかすると悔しいこともあったかもしれないけれど、ユキセンセイの声かけに身体で応答あり。

やってみようとしている。


あとはきっともう少し1,2ヶ月経てば、流れにもスピードにものってくると思います。



質疑応答の時間をググッと今週は減らして


やってみる

動いてみる


その中で身体で応えてみる!


っていう流れを作っている1stです。


フロアワークでは、【プレパレーション】のタイミングも学んでいます。


今から「何の練習」を「何回」するか

そして「どのポジションで」準備するか

さらに

自分がいつ

どのタイミングで踊るか


そのためにどこで【プレパレーション】をすればいいか。


とってもよく集中していて、繰り返しの中で一人ひとりの意識が芽生えてきて、嬉しかったです。




まずは聞きとる。

見抜く。

そしてやってみる・考えてみるは同時かもしれませんね!!


何せ体力も気力も集中力も要します。


後半は、タイミングが取れないだけじゃなく、少し目が回ってる感じの子や(頭の中ぐるぐる)

あと僅かな勇気があったらいいな〜という部分も見えていたので、これからそんな部分!鍛えられて行ってください。



*********

レッスンが終わるとママが「緊張する〜」との声(笑)

でもでも、この場では何も出来ないことを理解しているからこそ、我が子に「がんばれ」のエールを送りすぎて手に汗握っちゃうんですよね。


うわ!失敗したー

ってことも自分のことよりなんかムズムズしちゃう事もあるかもしれませんね。


よーくわかります。


ユキセンセイはみんなに対してそんな感じ。。。


ぜひ陰ながら見守ってください。


子どもたちはたくさん失敗しながら、きっと掴んでいきます。


あっという間に、今のレッスンの流れも飲み込みますから見ててね。



本当に

よく頑張りました!!!!!!


YUKI



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