動く前から決めつけないで

3rd

レッスンの前に今月の予定とイベントまでの予定や準備に関して相談と話し合いを行いました。

その中で、彼女自身が

「踊りたい」

意志確認を再度行い、今日のレッスンの目標を2人で決めました。

まずはチャレンジしてみることを決めて(踊り)

そのためには

ユキセンセイからのお願い(？)を蹴破るくらいのパワーが必要なことも伝えた上でまずはレッスンスタート。

彼女が【踊りたい】という以上は、

【踊れるようにする】

ことがユキセンセイと彼女の目標です。

再びスィッチの入ったユキセンセイのビシバーシなレッスンの中で、

どれだけ応えてくれるか

そして

自分を変えなきゃいけないことに自分でどれだけ気付けるか

気づいていけるか

が(やはり)ポイントとなります。

今日は【軸】に集めて

【軸】を上に引っ張りあげる

ことが身体の課題となりました。

軸に集める

このためにも、お腹の意識のゆるみは油断大敵だなと見ていて思いましたね。

写真では脚の間にタオルを挟んでもらいましたが、これがパサっと落ちてくる時は脚が緩むより

お腹の意識が抜ける時だなとみていて実感。

また上に伸びるための彼女の今後の目標は、足先の押しの強さと

先端を引っ張るという言葉の意味を身体で実感できるようになること

いずれも、バーを離すと支えもなくなる分、軸の弱さも関係します。

腹部と背中のまっすぐな意識は、ここからずっとテーマとなるでしょう。

わかったと思えばわからなくなるはずです。

身体も成長期ゆえ、きっと感覚にもバラつきが出てくるはずです。

まずは【いい時】を掴める瞬間を増やしていけたらいいなぁと思います。

そしてそのためにも

もう一皮剥ける時かな！と本人にも伝えていますが！

そう期待しちゃっています。（笑）

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一通りのレッスンを終えて

進行中の踊りとはまた別のものを、2人で相談した計画の中で《試しに》チャレンジしてみることにしました。

最初は、タジタジしていたものの

頭で考えるより動きなさい！！

とドンドン動いてもらいました。

【振り覚えが早い】

彼女の長所は、音が流れると掴みがやはり速かったです。

たーだー！！

面白いけれど

弱さにぶつかった場面。

そこ変えるぞー！

となった場面があります。

一箇所、「え？」と驚くような振付があったそうです。

ユキセンセイの動きを見て

シャッター下ろしかけました（笑）

「そんなのできない」

と。

（笑）

彼女の弱さ〜！に出会えてラッキー。

すぐさまそのシャッターをユキセンセイこじ開けさせていただきました。

「いやいや！まだやってもない！」

まずは動いてみなさい

と。

(「えー」と眉毛が上がってたけれど（笑）)

そのまま動いてみると

少しずつ

こうかな？

あれ

こうか！？

と

掴んでいけるのですよね。

そう！やる前から「できる・できない」は決めつけないこと。

ここ大事ー！！

やってみたらあれ？意外と...

ということだってあるんです。山のように！！

【動いてみる前から自分で決めつけない】

これは大きなテーマですね。

まずは進んでみよう。

新たな合言葉かな。

できるできる！

やればできる！！！！

少しずつ前進中です。

今日も話し合いをして

「まずはやってみようか」

という声に前向きだったから、いろんなテーマもみえてきて

自分でも

「やればできるかも」が少しでも掴めたのではないかなと思います。

考えたら実行に移して、進んでみましょう。

テーマだらけの3rd。（笑）

YUKI