伸びてみてわかったこと
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  • 執筆者の写真YUKI

伸びてみてわかったこと

今日の3rdのレッスンへの意欲が高く、表情も穏やかだったなと振り返っています。


木曜日は週半ばで疲れが見えやすい事が多かったのですが、特に3rd進級をした子は本人の意識も前向きで明るさもみられて嬉しかったです。少し久々に感じたポジティブなオーラでした。


**********

レッスンは、セラバンドとスーパーボールを使って足先のエクササイズから始めました。

久しぶりに落ち着いた時間を設けてエクササイズをしましたが、足先の伸びに成長が見られました。


ここから、体幹トレーニングへ移行しましたが、身体の骨盤の位置をどのように保つか

という新たなエクササイズの注意点を追加しました。

この骨盤の位置は、立ち姿勢・引き上がりにも繋がっていきます。

まずは寝た状態で、

自分の今の骨盤が

・どのような形をしていて

・どのように保つのか

意識を向けていきましょうね。


感覚を掴むのは早かったですね。


バーワークでは、前回のレッスンで気になった『伸び』というところを、

頭の位置

手の指先の意識(神経の使い方のような感覚です)

を引っ張るように注意を促してみました。


そうするとやはり不安定な場所が明確になります。

お腹周り(腰椎周り)

骨盤

そして脚ですね。


伸びようとするとフラつくのは、その3つが不安定な事も原因の一つ。


だけど伸びてもらった事で、私がわかった事は伸びられないわけではない事です。(笑)


ここポイント!


伸びようとするとフラつく

だから伸びないで出来るところで安定させる

のではなくて


伸びようとする意識と神経は向け続けたまま(上に)

土台となる部分はしっかりと踏ん張ること。


フラつく原因はどこか、伸びてくれる中で注意も促せるので、安定を求めすぎず、「もっともっとの伸びの向上心」も身体と共に培っていってくださいね。


身体の使い方を言えば、

身体の中に(背骨)突っ張り棒を作るように使えてくると、軸の伸びももっと見えてきます。


あとは足の指。

先にも書きましたが、足の指の伸び。

随分と伸びてきましたが、ルルベの時に指の関節が曲がったり丸まってしまっていると、土台は不安定で指は床を押しづらいのです。


随分と使い方も改善されてきましたので、引き続きエクササイズとバーワークの中で使えるようにしましょう。


そしてその意識を持ったまま

伸び続ける!

向上心と共に持ってください。



今日は『伸び』が声かけの中心でした。そこから

伸びるために必要な足の先の使い方も見えてきた課題です。

次回(合同レッスン)では、意識を両方同時に向けたところからレッスンをはじめてみたいと思います。



とは書きましたが

追記


レッスン後半でフロアでのパの練習で感じた事は

もっとのびのーび動こうとする感覚やイメージの問題かな。と。


一緒に動き回っていると、私の動きについてこようとして動き方も大きくなりつつあった事からも!

転けてもよろけても

大きく動いてみる!

という時間も子どもたちにわかるようにもっとハッキリと設けてみたいなとまた新たな課題点(私の)が見つかりましたよ。


でもやっぱりこういう時は

何をやっても

動こうとする

彼女たちの気持ちが前向きな時かな。


だってね...

今日はレッスン後、サササーっと

自分から掃除に動き出した!

という

ちょっとうれしびっくりな行動も見られたくらいですからね。


どんな時も!

こういう行動を自分で切り替えて出来ると

キモチも保ちやすくなると思うな。


土曜日素敵な笑顔で会いましょう。



YUKI





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