今日の日誌(タイトルがまとまらない)
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  • 執筆者の写真YUKI

今日の日誌(タイトルがまとまらない)

3rd with 2nd



まず今日のレッスンに、アシスタントが入っています。ストレッチをアシスタントが行いました。


みんなのよく知る「優しい」先輩ですが、【レッスン】に入ると、その意識が高いこと

レッスンに対して厳しい(彼女自身)こと


この点、肌で感じてもらいたかったからです。


3rdのメンバーは、幾度もレッスンを共にしている先輩です。そして彼女たちは、この先輩の良さも厳しさも充分理解していると思います。


2ndのメンバーは、「ユキセンセイ」以外の人の話や、声かけも素直に聞けるかどうか!?

というところがまずはユキセンセイの今日のポイントでもありました。



伝える側に立ったアシスタントは、きっと今日の出来事を誰よりも真面目に受け止めていると思います。


まずは!

今日の出来事を

3rd

2nd

アシスタント

それぞれがどう受け止め

どのように感じ

自分で考え変えていくか


楽しみにしています。



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3rd


今週3日目の今日のレッスンは、身体も少し動きやすさを感じました。

そして今日は

【チャレンジしよう】

という意識が、彼女たち自身の身体をウンと高い位置に持ち上げて

そのまま自分自身で「やってみよう!」

と新たなチャレンジに取り組むことができました。


ちょっと驚き!

でも、もう出来る!ってユキセンセイは思っていたことでもありましたよ。


ただやっぱり!

自分で決めて

自分でその取り組みに対して「どうしたら良いか」考え

行動に移せたことが

とってもうれしかったです。


何よりこの【合同】のレッスンで【先輩】の姿勢が見えていること!

ここに、今まで培ってきたものが見えています。


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2nd


【合同】

のこのレッスンの中で、視野を広げてほしいと思っています。



目の前にいる先輩の良さも

「見て学ぶ」


誰かが言われている注意も

「自分のことと思って聞いてみる」



「私が」

「私は」


からの脱皮


または

「お友達と」

「お友達が」


からの脱皮



年齢的に言えば「お友達」と仲良くしたい時期、でもその中で「相手と自分を比較して劣等感も芽生える時期」


どちらも大切です。


でも

ここに何をしにきてる?


気にする目が違うのではないでしょうか?

とユキセンセイは今日のレッスンでは特に思いました。


周りを気にして自分の出方を待ったり

また

周りを気にしすぎず、自分のことだけでも学びにはならなくなるんです。


少しややこしいですね。


ユキセンセイのご褒美を待つのも違う。


こうすればいいんです「よね」!?

はおしまいですよ。


「私はこう聞いてこうしています!」

を見せることが先です。

それがまず【自分の中に定着すること】を彼女たち、彼に伝えたいことだと思っています。


褒められたい

声をかけられたい


もちろん!重々承知。

でも、「褒められたいから」こうする

のでは学びにはならないこともあるんです。


(褒めないはいってないよ!でもユキセンセイの声かけを待っているようじゃ声はかからないよ〜)



学ぶ上では「自分にとってこれが必要なんだ」

と、積み重ねて実感できるように声をかけたい!

ユキセンセイです。


*********

そこで大切になるのは再び


「待つ姿勢」


視野を広げて

見て学ぶ

わからなくても「聞いてみよ」


ここに戻ります。




3rdの先輩さんが、待っている間どうしていますか?




*********

今日は上のようなことがそれぞれに見えたのです。

・動き出す時に常にお友達の動きを探る

ー ここで随分自分のできることを狭めていましたし、やりたい自分の意志と行動が伴わずとても勿体ないと思いました)


・聞いていない

ー これは自分のことで頭いっぱいで、先輩さんが今質問をしていたりする事を聞けていなくて、待てず同じことを聞く。グループレッスンの学びの一つですね。


・果敢に取り組んでいるのに、待つ姿勢が悪い

ー これはそのままです。結果何度も何度も注意を受けた末、リハーサルまで漕ぎ着けない後押しとなりました。




ユキセンセイの曲げられない部分は

【レッスンを大切に】

ここを飛び越えては踊ることはできない。


これは曲げられません。


今日のレッスン。

3rdのレベル。

そこに参加する以上は、学ぶ姿勢も意識もグンと上げてもらいたい!


久しぶりに(!?)

ドンと突き離させていただきました。




自分のことを

自分で考えて

動き出せる一歩をこの夏スタートさせて欲しいな。


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レッスン後、私から話をするか

迷い悩みました。


でも!

彼女たちは「私からの声かけ」をどんな時も待ってしまう。


喉の奥まで出かかっていたものを飲み込んで、アシスタントに託してみました。


彼女には2nd一人ひとりの「今日の足りなかった点」を伝えてあげて欲しいこと。

見たまんまを

彼女の言葉で伝えて欲しいと思いました。


たとえその言葉が、一人ひとり突き刺さるものであったとしても。

それは厳しいレッスンを受け続けている先輩さんが

どんな思いでレッスンをしているのか


という生の声でもあるからです。



通常は良いところから伝えて

足りていないところを伝える


ことがベストですが、今日は厳しく!

反対でいい!


と。


アシスタントが一人ひとりに感じたこと

2ndがどう受け止め明日に繋げるか

心待ちにしています。


YUKI

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【アシスタント日誌】



今日は、マットを一人でやらせてもらいました。緊張と不安でいっぱいでしたが、先生の助けもあり最後までできました。

今日レッスンをじっくり見ていて、3rdのピルエットが上手くなっているなと思いました。ダブルの練習をしているみたいなので、2人が回れるようになるのが楽しみです。


2ndには、自分で考えて、自分が思ったように動いてほしいと思いました。私も周りばかり気にしていた時期がありました。「まずは自分で考える、間違えても思いっきり踊る、自分が思ったように動く」を私も少しずつ出来るようになったので、2ndの子にも頑張ってほしいなと思います。





以下は日誌用とは別に、アシスタントが毎回私に感想を書いてくれているものです。



マットは、ちょこちょこ先生に助けてもらいながらでしたが、最後までやることができました。ですが、「次何をするのか・どこを直せばいいのか」を考えすぎて、回数を決めたり、全体への注意ができませんでした。何かを考えながら、もう一つ考えて動くを出来るようにしていきたいです。

バーの時、また全然動くことができませんでした。「まずは自分で考える、間違えても思いっきり踊る、自分が思ったように動く」を出来るようになってほしいと思ったので、まずは自分が出来るようにしていきます。

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