プリエと積み木
top of page
  • 執筆者の写真YUKI

プリエと積み木

3rd


マットでは体幹トレーニングを行い、今日はバーを使ってスーパーボールのエクササイズ

プラス

片脚軸のプリエ

で関節をハッキリクッキリ曲げながら、軸となる身体の積み木の積み重ね方に意識を向けました。


前回のレッスンの中で、なかなかうまくいかないことは

プリエが今は大きな課題かなとユキセンセイは思ったこともあります。


彼女たちが考えてきた個々の目標は

それぞれ身体の伸びや引っ張り方に意識が向いていました。


これもそれもその前のプリエに今日は意識を向けて取り組んでもらっています。


特にバーではじっくりと取り組み

わかってる!と思っていたはずのバーエクササイズの中でも意識を変えて取り組んでもらうと、身体の筋肉がプルプルする場所が生まれたはずです。


片脚軸になるとプリエの時点で、脚から上の身体の積み木がうまく積み上がっていないこと


脚は曲がってもその上の積み木は斜めに積み上がったり傾いたりしていると軸は真っ直ぐではない


という単純な考え方に、ヒットしてくれていたら嬉しいです。


何度も繰り返していくうちに、自分たちで自分の身体を導くことができ始めていました。

あとはこの正しい位置で軸が生まれ

プリエでも伸びていても、片脚軸で片脚を自由に動かしたりあげたりするには...


ストレッチと

お腹のあたりの筋力がまず必要のようですね。



フロアワークでも同じように

プリエと軸(重心のかけ方・積み木)

を中心に注意し続けると、真っ直ぐにバランスが保てたり

クルンと回転も1回転軸が伸びている姿が見られました。


回転は特にプリエをした瞬間、「うまくいくか行かないか」

よくわかります。


良い【プリエ】

今日みたいに続けてもらいたいです。


これがジャンプになると、跳ぶという反動に身体の軸が負けてしまい、腕も上半身もまだ揺らぎます。


ユキセンセイが見たまま伝えるけれど、彼女たち自身にはまだその実感はない様子です。


この差(ユキセンセイの目と踊る側の感覚)

が埋まるように、言われた注意の実感がないときは動き続けてみて

まずは「あー言われてることが本当だ」

と自分でも掴めるようになるといいな〜。。。


空いた時間の動きが少し足りない3rdです。


考えるより先にスタジオでは

動く。


考え直しは持ち帰ってもできるからね。



***********

レッスンが終わると

彼女たちの方から「クリスマス会の話をしたいです」

と伝えてくれました!!!!


(すごい成長)


ただ時間に限りを設けました。


平日だから5分。


その時間で【報告】する時の方法。



1、伝えたいことがいくつあります(今日は2つ)

2、項目を伝える

3、内容を伝える


すると何かに行き詰まっても、先の見通しがきくよ!

というものです。


今日はその練習も兼ねて伝えてくれて大体7分で報告と次までの課題と期日を決めることができましたよ!!


お見事。



それから〜決して1人で悩まないこと


報告だけでなく【相談】もあり!


頭の中のことは浮かんだらなるべく書き出すこと。


きっときっと進んでいきます。


順調。


*************

おまけ


相方さんが相方さんの成長に気づき、ノートに記していました。


「少し休んでいる間に、彼女が固まることなくハキハキと発言していたことがすごいと思った」


と。


さらにこう記されていました。


「私も、相手に伝わるように話すという課題を頑張りたい」


と。


他者をみて自分を見直す。


この一歩素晴らしいこと!


きっときっと出来るよ。


何度思い直しても前に進んでみてね。


何事も!


YUKI




最新記事

すべて表示
bottom of page