ノートはプラスに
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  • 執筆者の写真YUKI

ノートはプラスに

今日はまず!

レッスン前に1人の子にノートについて

フィードバックしました。


どうやら何か悩んでる。

レッスンは一生懸命!

あとはポジティブに!キモチを持っていくために少しノートの書き方を工夫してみられたら、彼女自身、もっとレッスンもキモチリラックスして一生懸命に取り組めるんじゃないかな?

と思ったからです。


まずその子には

《今日自分が頑張りたいこと》

を1つ書き出してもらいました。


(すぐに「頑張りたいこと」が出てきました)


じゃぁそれをやってみて、もしもできたら

「出来たこと」「頑張ったこと」として書く。


もう一つレッスンが終わって、「よかったこと」を書く。

これは本当にシンプルなことでいい。


笑顔で踊れた!

とか

ユキセンセイに「いいよ」

って言われたことでもなんでもいいから、「よかった」「嬉しかった」ことを書いてみるように伝えました。


それが「自分が頑張った証」だから。


ただただ「頑張ったこと」をノートに書こうとしても、一人ひとり性格が違うため

「がんばれてない」

って思う子もいます。


じゃぁ先に!レッスンの前に目標を少し決めてみる

というのもいいかもしれませんね。


そこに挑む

意識が向く

そして

行動に移した

頑張ってる

ことです。


「目標」を決めてそこに向かうことで、一歩一歩出来る事も増えるとユキセンセイは思います。

自然とそれが自信にも繋がっていき、ポジティブな気持ちが生まれてくると嬉しいな

どの子にも思っています。



ノーは書く事にまず意味あり。

そしてこれを続けることが子どもたちの中に身についてきていることを嬉しく思います。

よく頑張っていますよー。子どもたちみんな!


あとは

「書かなきゃいけない」

から

「書くことで発見がある」

ことや

「書くことでレッスンの意識が変わる」

「書くことで自分の気持ちの整理ができる」

「書くことで前向きになれる」

ことにも繋がるといいなと思います。




先日紹介した「ノートいっぱいにイラスト」を記している子

これは男の子です。


でも今日彼も、ノートに書かれていたイラストの通り

これが◯

これは×


というわかりやすいポイントを自分で意識している姿が見られていました。こんな風に、字だけじゃないアウトプットももちろんOK!

彼なりの工夫で、自分自身の行動に少しずつ変化が見えていることをユキセンセイは相当驚き嬉しく感じています。



************

さぁ今日のリハーサル。

前半部分をみっちりブラッシュアップ!


何度も何度も同じところまでを繰り返す中で、ユキセンセイが声をかけたポイントを最後は

自分たちで気にして気をつけて踊ってみることにトライ。


一生懸命に意識しながら動くと徐々に徐々に、振付も身体に入っていき、

みんなが同じポイントにキモチを向けてくれるだけで、踊りもとっても揃って見え始めました。


イキイキ踊ることは

もうこのメンバー言うことなし!


あとは

本当に些細なことを一人ひとりが意識してくれるだけで見違える。


これは今日すでに証明されちゃったよ。


ということで今日の宿題


1つでもいいから

今日のリハーサルで、注意を受けたこと

ユキセンセイがしつこすぎるほど叫んでいたことをメモしてくる。


たとえばそれをスッコーーーーンと忘れてたらそう書いてくれたらよし(そういうノートもあり。)


そしたら次に「なんだったっけ?」と思いながらリハーサルをしてみてくれたら繋がっていくはず



言葉で言うのは簡単だけど、身体で応えて動いていれば忘れることだってたくさんあるんです。

だから、忘れないように練習するのみ。


その中で見つけていって

残していって

ノートに。

自分なりのアウトプットでね。



子どもたちはもしかすると

書かされている感じがするでしょうけれど...

これも今この児童期の大事な学びと思って


まぁやってみてください!子どもたち。


YUKI



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