I love youを伝えておきたい
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  • 執筆者の写真YUKI

I love youを伝えておきたい

日曜日


今日はJrも3rdも全員が参加してのレッスンでした。(希望して受けてくれたこと、そのことを承諾してくださった親御さんに感謝です)




イベントに向けて、準備もリハーサルも進めていかなくてはなりません。


【当日の朝、困らなくていいように】


今日のタイムスケジュールはボードにも書いて子どもたちに周知。



1、ウォームアップ各自 

2、リハーサル

3、Va

4、イベント打ち合わせとリハーサル


ここで行き詰まったのは《2のスタート》の時でした。

3rdの子は、初に等しいこの練習。

Jrは、このスケジュールも久しぶりで、「ちょっとうっかり」していたと思います。


リハーサルの開始時間にはリハーサルがスタートです。その時に「踊れます」という状態にしておかなくてはならないことを今日この瞬間、私から突かれ気づいたと思います。


リハーサル時間になっても、バーが片付いていない

ポアントがはけていない

その状態では踊れませんよね?


いい経験になったはずです。次には活かせるでしょうきっと。



そこから子どもたちにあと何分で準備を整えるか、どのくらいの時間が必要か考えてもらい待ちました。



「時間は限られていることも理解しましょう」



少し時間をおしてリハーサルへ。


合わせを主に行い、個々のリハーサル。

2で、行き詰まったことで少し子どもたちの中で緊張感も持ってくれたなと感じました。


リハーサルからVaの練習までは間髪入れずに行い、イベントのリハーサルを子どもたちが中心になって行っていました。


その様子を見ながら、裏方準備をしていると細かく私にも依頼が回ってきて、とってもスムーズでかつ、一生懸命な時間でした。

Jrが3rdへ出す指示も的確でしたし、3rdの子も楽しそうに一生懸命ついていっていました。


時間になったので、今日はここまでにして全員でまず掃除を行い、最後に少しお話をしています。



**********

昨日、以前していただいた食事のお話。

あの時受講出来なかった子がいました。その子のためにもう一度お願いして、お話をして頂きました。


受講とは別に、直接お会いできたから...

この方から学んだことで、タメになったこと、継続している意識があるお礼をJr.の子たちが直接、栄養士ママさんに伝えていました。


「あの時ありがとうございました」

のひと言を。


そのひと言が、一生懸命にお話ししてくださった栄養士ママさんの胸に届き、あとからまた「嬉しすぎました」というメッセージをいただきました。


そのこともまたJr.に伝えました。


**********

こんなやりとりがあったことも含めて。


そして私が、経験していることも含めて

子どもたちみんなに伝えたかったことがあり、ひっくるめてお話ししました。


どうしても。

子どもたちに伝えたかったこと。


【想いを伝えること】



たとえば

教えていただいたり

受けたご好意や

嬉しい時、自分がすごく何か感じた時には

「ありがとう」を言葉にして必ず伝えてほしいこと。


それがまた、人との関係もあたたかくします。きっときっと。そうすると自分のココロが豊かになるんです。

だから言ってね。

「ありがとう」を。万国共通よ。言葉は違ってもね。

また

ありがとうだけではなくて

たとえばみんなが困った時は、ためらわず【SOS】を出すこと



また

自分が悪いな

って思った時は「ごめんね」を伝えること


シンプルでいいから

言葉すること

伝えることをどうか躊躇わないで。



言葉が無理なら踊りに込めてもいいの。踊れるでしょ?


踊ることがもしも好きならば

一回一回を大切にして踊れる嬉しい気持ちを表すこと。


今はその最大の表現が笑顔であってほしいこと。


それがきっときっと人に届くから。


ということをお話ししました。



深い内容についてはここでは触れませんが、

1日1日を大切にすること

(時間に限りがあることと通じますね)


日本で暮らし

ここにいる子どもたちのほとんどはありがたいことに

特に「今」に危機感を感じることもない日常を送れている方だと思います。


幸せなんです。そりゃきっとね色々あるけれど

!色々あるってのは感じたり考えたりしてるからこそなのよね。

だからこそ、これが当たり前ではないことを少しだけでもいいから知ってほしいこと


だからこそ、もっともっと内に秘めた想いを伝えること



それを言葉で

踊りで(笑顔で)伝えていってほしい

表現してほしいことを

伝えています。



今この時

この瞬間が

当たり前ではないんです。


明日がくることを望めるのは、《今日》をまずは存分に過ごしてからのこと。


Sun2 dancerSの「明日に繋げて」のメッセージは


【今】を大切に存分に生きる


ということが込められています。


言われても今すぐわかってくれなくてもいいんだ。と思いながら熱弁しちゃいました。



好きならば

笑って

踊って

伝えて


【笑顔で踊って】

このユキセンセイの切なる想いには

子どもたちへ伝えたいことが実はたくさん詰まっているのかもしれないな❤︎



子どもたちの笑顔が

どうか明日へ繋がりますように。


**********

大切な子たちに

I Love Youを

かすれた大きな声で言っちゃう

ユキセンセイでした。


でも子どもたちに伝えたいと思ったのは...

昨日時間を割いて、再来してお話ししてくださった栄養士ママさんのおかげです。


繋げてくださってありがとう。

YUKI





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