YUKI
気づいちゃった
レッスンの前にJr.が3rdの後輩さんたちに一生懸命、何かを話していました。
12月のイベントのことかな
そう思いながらも、自分たちから後輩さんたちに話を持ちかける姿に
成長したな〜と感じていました。
そのあとさらに!
ユキセンセイは呼ばれました。
「報告があります」
と。
イベントのプログラムの途中経過を、報告してくれたのです。
そしてそのプログラムの内容には、子どもたちのアイディアが詰まっていてさらにさらに驚かされました!!!
本当に面白そうで、小さい子たちもみんな主役になれそうで素敵な内容でした。
枠組みがあらかた決まり、その後のコトコト煮詰めて準備までがまた大変かもしれませんが、今年の彼女たちなら、何も心配していません。
思う存分やりたいことを形に近づけてみてください。
作って
壊して
煮詰めて
立て直すんですよ。
バレエで培ったチカラが活きてくる時ですね❤︎
楽しみです。
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レッスンは、体幹と背中のエクササイズを今日はメインに行いレッスンへ移行しました。
その後Vaの練習を今日は通しで行いながら、
一曲踊る体力をつけること
そして
その中で抜いて練習し高める部分を個々に渡しながらの進行でした。
このVaで
ハッと気づいたことがあった
子がいました。
バーワークの最中に
「もっとこうして」と声をかけてもほぼ反応出来ないことがあって、その後ユキセンセイのシツコイ声かけにようやく身体を動かしてくれた
という出来事がありました(笑)
ユキセンセイがシツコイ言い続けるのは
「そうなっていないから」
なんですけど!
この時の注意が、そのまんまVaの練習の際に
身を持って知った
感じた
痛感した
出来事に変わったのでした。
一生懸命に練習しているVa。
その中で「もっと思い切り」身体をこうしなきゃいけない
という場面の時に、彼女はハッと気付いてくれたのでした。
その表情見逃さなくてよかった〜って思います。
「バーワークのあの時言われた事と同じじゃない?(笑)」
って声をかけると、本当に納得。
しぶしぶ身体を動かしたバーワークでしたが
「あの時やっぱりそうしなきゃいけなかったんだ」
の意味がわかったようでした。
自分で気づいてくれてよかったです。
でもあの時、「え?まだ身体動かすの?」って思いながらもユキセンセイの声に反応したから気づいたのですよね。
動かさなかったら気づかなかったと思います。
その時、動きにくかったはずです。
その動きにくさがVaで、重なり、必死にそうしたくてもなかなか思うようにいかないんだなということがわかってくれたら嬉しいです。
だから!バーワークから気をつけることが大切なのよね。
どんなにその時【動きにくさ】を感じても。
バーは身体を作る時間ですからね。
これは3rdの子の出来事です。
もう1人の3rdの子
彼女には、Vaでは特に動きについていこうとする気持ちに身体を追いつかせることを頑張ってもらっています。その時に注意すべきポイントは、これもまたバーワークやエクササイズで言われていることと繋がります。
頭では理解しているから気持ちが高まります。ただそこに身体の感覚がまだ到達していないかなと感じます。
彼女の場合、スタジオではひたすら動いて動いて動いて掴むこと・身体が忘れないことを今進めています。
まずはその練習によく答えられるようになってきています。
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Jrは、その後のVaも今日は最後まで通しました。
後半はまだ踊りにならないくらい...クチャクチャになる事もあります。
当然です。
そしてそれでいいのです!
ただこういう練習の時に
【余力を残そうとしないこと】
が大切です。
最初から思い切り。
どんなシチュエーションでも、今日の一回を思い切りチャレンジする事です。
それを通すことで体力もついていきます。
【どんなシチュエーションでも】
ここが今日のキーポイント
新しいポアント
だった子は、「新しいポアント」がゆえの踊りにくさや不安が現れていました。
そのことは
人が見ていて、流して練習しているの?
と勘違いしてしまうようにうつります。
ユキセンセイが見て新しいポアントであることは承知の上。
それも込みで見ているからこそ、踊る時は踊りなさい!
(曲がなったら、とらわれてしまわないことも大事です)
不安は映し出されてしまい、注意もできないからね。
その話を聞いたら即!
思い切って踊ってくれていました。
案外この方が怪我もしないのです。
自分の足元に敏感であることは大切ですけれど、踊る時は忘れてしまうことも必要よ。
でも
その前に...
ポアントをならす日を考えて新品をおろしましょうね。
そしたらもう少し自分の気持ちも、落ち着くのではないかな。 準備は大切です。
まだまだいろんな経験が必要そうですね。
今日のこともそれぞれ経験に〜
なったらいいな。
YUKI
