
YUKI
合致
Jr と3rd
レッスンでも、自分にチャレンジをし続けている様子が4人ともに見えていました。
ただなーんだか
「あともう一息」
のところが見えそうで見えない感じがしていました。
Jrも3rdもです。
「ウーーン」と悩んだけれど、レッスンの中では見えてこないような気がして、予定通り今日は切り替えてリハーサルへ進みました。
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3rdは
踊りの最初に走って2人が飛び出してきます。
その飛び出し方(走り方)で、久しぶりにやり直しの嵐。
理由は
2つ
「フレッシュじゃない」
なんとなーく出てきている感じ。
もう一つはそう見えちゃいけないことを
実は二回連続で1stの後輩さんに「伝えた」ばかりだからです。このメンバーの1人の子が(笑)
(詳しくは1stの日誌へ)
その時堂々と伝えていたではありませんか!!
言葉で伝えたそのまんまを、みせてくれなきゃユキセンセイは納得しませんよ。
そこに本当に自分たちの踊りを観てもらう気持ちが見えるように走らなくちゃ。
走るって難しいんです。
つまりは「気持ちの問題」もなくはないけれど
もっと練習しなさい!
ということで跳ね除けられ続けました。
そのあとかな...
数回跳ね除けられたあと、走り方も変化がみえてきてその続きの踊りが変わってきたんですね。
意識できることは自分たちでやってみせようとして
「私の踊りを観てもらう」
という意志も動きに見えてきました。
レッスンの中でチャレンジし続けていたことに、もう一振り【自分たちの踊りを観てもらう意志】が加わった感じです。
それって「そう思ったからそう見えた」だけではないと思うんですよね。
言葉でのアウトプットが難しいけれど、
単純に「こんなにできるんじゃん!意識」
っていうものが見えてきて、ポジションとか視線の意識
細かい身体の意識に集中が高まっていたなと思います。
それがレッスンの最初から見えたらいいですな〜。
今日の写真はなんとなーく抜けてる感じがするでしょ。
これがレッスンの時。
この後私も写真を撮るなど出来ませんでしたが、変わったことは強く書いておきます。
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Jr
こちらは
リハーサルをしていてかんじたことは
身体の意識と気持ちの合致が、見えづらいことでした。
まだまだつくりかけの踊りですが、Jrが踊らせていただく曲は、コカリナさんの黒坂先生が大事に作られた思い入れのある曲であることは聴けば聴くほど伝わります。
(それにチラシにも主な曲目にあげられている大事な一曲なんです)
タイトルや黒坂先生の想いをJrには伝えた上で、私自身がそこから彼女たちにこの曲の中で持ってもらいたいイメージやドラマを伝えています。
まずはその流れと彼女たちの気持ちの合致。
そしてこの舞台に立つということを決めた彼女たちの意志を尊重して、
それならもっと!!!!
と言う部分を
感情だけではなく、踊りに対しての意欲のところも突きました。
「うーん」と真剣に受け止めてくれていました。
きっとこの私の文章にならない
一人ひとりへの想いや踊りに対するモチベーション・意識も伝わったのではないかなと思います。
迷いや不安もあって当然の今のJrの心境も状況も理解した上でもう一押し!!!
しています。
多分次回...気持ちと身体が合致してくると思います。
YUKI
