YUKI
気持ちをそのまま
3rd
ちょっと話がぐっちゃぐちゃかもしれませんが、そのままの想いで綴って見ます。
レッスンの前にクリスマス会の話し合いをしました。
レッスン後にするかなーと悩んだのですが、今日は先にした方がいいなと思ったのは、ユキセンセイの直感が働いてしまったからかもしれません。
話し合いは難航。
まず3rdの2人の意見がまとまっていないまま。
ユキセンセイから「決めておいで」と言われたことは決めていたけれど...。
なるべく急ごうよ!と進めようとするユキセンセイの声に
どんどん表情が曇って行った子もいました。
その後
色んなことがきっと
腑に落ちない
悔しい
どうすればいいんだよ!
ユキセンセイこう言ったじゃないか
これを決めてこいって言ったじゃないか
という歯痒い感じがもしかすると涙と嗚咽となってしまったかなという子もいます。
時間をかけて見ましたが、今日は一旦レッスンへと切り替えようと伝えました。
でも当然
気持ちが切り替わらないんですよね。
ただこれも一つ課題です。
切り替わる練習のためにも、その時思っている事を
泣く
怒る
表現じゃなく、思い切り相手にぶつけることも時には必要なことだとも思います。
その相手がユキセンセイだっていいのです。
切り替わらない様子を見て
もう一度レッスンをストップして
その気持ちを言葉にして投げてごらんよ!
とも伝えました。
今日は口にはしてくれませんでしたが
うまくいかないことだらけ
がんばってるのに
どうしたらいいんだ
何もかもが進まないのは、ユキセンセイが止めるからだ
とももしかすると思っているかもしれませんね。
そのまま色んな話をしました。
・気持ちも想いも、やらなきゃいけないことと同じで
その日のうちに伝えておかなければ、どんどん膨らんで積もってしまうこともあること
・うるさいなと思うことも決しておかしなことじゃないこと
でも
・あなた達が言われてきた何倍もJrも経験してクリスマス会を作って来たこと
さらにでもね!
言われることには理由があることも
それを全てやってみようじゃないか!ってくらいの気力もあなた方にはきっとあることも
だけど
・うるさいなと思うときは、「聞いていない」と同じこと
レッスンに置き換えると、成長のためには「聞かなきゃならない」こと
バレエでの聞くは、自分で自分を変える・あるいはそれと同等の努力を見せてはじめて相手に届くこと
クリスマス会の進行も同じような気がします。
そんな話をするうちに少しずつ泣いていたものも、気持ちはおさめようと切り替えたかなと思います。
その後あまり時間もなく、レッスンはバーワークと少しのパの練習となりそうだけど
レッスンをする!
という子どもたちの意志のもと、レッスンを行いました。
最後にようやく!
自分で切り替えて
「変えてみる」
意識を身体で放ってくれたことは、本当にホッとしたし
改めてユキセンセイは、この姿を見たいがためにうるさく言い続けているんだなと感じさせてもらいました。
(この気持ちは丸ごとレッスン後に2人にお話ししています)
一通りの流れは簡単に言うとそんな感じです。
ただ
子どもたちの様子を見ていて
大人(ユキセンセイ)が時間がないからと
先走った結果だなと思いました。
「これをまず決めておいで」
と指示してしまったことがいくつかあったが故に、子どもたち自身の発信や意欲を無意識のうちに止めてしまったのだなと思います。
どんなにカタチにならなくても
当日まで慌てたにしても
3rdがやりたいと言ったことに、委ねようと思います。
ただそのうえで
考えてもわからない
何を進めたらいいかわからない
ならば!
自分たちから声をかけて欲しいことも伝えています。
どちらも
頭の中のビジョンが出来上がっている。
だけどそこに向かうにはどうしたらいいか
まだここから経験をしなくちゃわからない
気づけないこともたっっっくさんあるでしょう。
だけど簡単に諦めないこと
頭の中は言葉にする努力をすること
提案して
跳ね除けられても、何度も何度も考え直してアタックすることは
レッスンで学んできたはずです。
きっとできます。
ユキセンセイはうるさい
でしょう。
ただ現実を伝えることもしたいと思っています。
それでも、実現可能な方法を探して
そしてその中で人と存分にコミュニケーションをとって進める事を今回は学んでもらえたらと
思います。
今日はマダムもレッスンに参加していたので、自分たちが今決めていることを話して見てどう思うか
聞いてみたんですね。
ずーっとSun2 dancerSを見守ってきてくださってる方の中のお1人です。
結果、マダムの意見もユキセンセイとさほど変わらず、もっと現実的なアドバイスをしてくださったこともあって心も折れたかもしれません。