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  • 執筆者の写真YUKI

最初から

今月水曜日は2nd と3rdが合同のレッスンとなります。

3rdの子はいつもより時間もできることも短いため、2ndのレッスン時間が終わった後、15分程度延長して続きを行います。

その流れで...

今日は2ndのレッスンが終わるときに

「ここでレッスンは終わります。3rdの先輩はもう少し残るのでやりたい人は言ってきてください」

と伝えレッスンを一旦区切りました。

正直な気持ちを書くと...

誰かすぐに行動に移すだろう

と思っていました(笑)

予想は少し当たった子もいたけれど、外れたな。

当たった子がいた

という子は

最初にスタジオから外に出ました。何をしたいかすぐにわかりました。

「ママに電話でレッスンを受けていいか確認する」のではないかな。

と。

当たったのですが、そこまでのペースが彼女のマイペース〜すぎて(笑)その間もレッスンは進み時間切れとなったところが惜しかったです。

その後もその子のママと確認が取れましたが、電話の声が意欲的で嬉しかったそうです。

あとは行動するテンポかな。

他の子はなんだーかモゾモゾ。

どうしたらいいか?わからなかったのでしょうね。

YUKIティ百歩譲ってそう思う(笑)

でも、今日のレッスンの最初に「3rdになりたいです!」

と言ってきた子もいたからには、辛口YUKIティ。

必要なのは【行動力】。

思ったら即行動!

お友達の様子を伺うことなく、「自分がやりたいかどうか」

即行動に移すことです。

見学ブースにいらっしゃったママたちに確認を取りたかったのならば...やっぱりもっと速く動くこと。

ドウカナー見える限りでは、モゾモゾしてたからやはり今日は「どうすべきか?」わからなかった

というのが子どもたちの心模様でしょうね。

やりたい

けど...

言うの?いつ??

みたいな感じかな。

しばらくしてずーっとレッスンを覗き込み、待ってましたものね。

言うキッカケを。

誰かが走り込んでこないかな〜って待ってたYUKIティでした。

一応今日はこう言うことが初めての出来事だったので、全てのレッスンが終わってから2ndにはお話ししました。

・やりたいなら行動に移すこと

・時間には限りがあること

この2つはこれから大きな課題になるでしょう。

(課題だらけの2ndですな)

頑固たちの気持ちに

柔軟剤も投入していけたらと思っています。

(うまいこと言った!でも本当にそんな感じです)

**********

レッスンは、3rdの先輩さんは居残り時間にようやく伸び伸びし始めた感じがしました(笑)そんなにYUKIティとのレッスンが好きでいてくれて嬉しい限り(笑)

ですが!

あと一息の伸びは、身体の意識だけではなく

【体力の限界に挑む】

というところかなと今日はより感じましたね。

2nd とのレッスンの間も、続けて続けて〜いくとどの子も体力が消耗していきます。ただこのときに頑固な後輩たちは、頑固な意志をそれぞれ貫くんですよね。

体力も限界を越えてもチャレンジし続けてる。

誰も加減を知らないところが強みな頑固ちゃんず。

一方先輩さん

もちろん彼女も後半の体力が消耗しているときもやめませんし、意識も継続できます。

だからこそ〜

最初から加減をせずに思い切るパワーが欲しい

ということ。

特に居残り時間は、3rdで学んでいる大きなパの練習もしています。

体力が消耗すればするほど、動きに繋がりにくくなるんです。

だからこそ最初から思い切ることで、《掴む》ことをパワーのあるうちに行う。

そうすると身体もそうなっていく

というのは嘘じゃないと思います。

**********

少し昔ね(笑)

リスペクトしてる先生と踊らせて頂くことがありました。

リハーサルは常に全力。

そして本番直前のゲネプロも常に全力。

失敗もあり!

「全力でも手加減しても

どのみち疲れるんだから最初から思い切る!そしたら身体が慣れちゃって、どんどん楽になる。」

ということをこのセンセイから改めて学んだことです。

このことは、素晴らしいダンサーだなと思う方には共通することでもあります。

場所を選ばず

時を選ばず

真っ直ぐに自分の全力を投じる。

私も改めて全力で頑張ります!

子どもたち

待ってちゃダメよ。

ためてちゃダメよ。

YUKI




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