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  • 執筆者の写真YUKI

同じ経験

今日は2nd以上のレッスンを合同にさせていただきました。


Jr.の子たちは、レッスン中盤からポアントワークに切り替えています。


2nd・3rd・Jr

全員身体もすくすく成長しています。

身長も伸び、身体も変化しています。


そんな時は

少し前までは感じられなかったことも、過敏に感じ

時にはキモチの葛藤が彼女たちの中では起こっていることも少なくありません。


Jrの子どもたちは、言われたことを必死に身体に反映させようとしてもうまくいかないことから身体が力むことも多々あります。


3rdの子も同じく。そして彼女の場合は、視線が落ちていきます。


2ndの子たちは、そこで自分を奮い立たせるよりも

アタフタしてしまったり

ふわっとしてしまったり

単純に言葉で言えば、もう一踏ん張りすることに意識が向けられなかったりもしています。



フロアワークに移った時に、Jr含め全員が集中していないわけでは無いけれど、キモチが見えてこないような様子でした。


そこで私から

『このメンバーの中で、私は今のアンシェヌマンを美しくやってみせます!』

という人はいる?


と強く投げかけました。



最初はこの言葉に全員が

キョトンとしていましたが、ササっと手を上げて前に飛び出してきたJr.の子がいました。


2ndの子たちには

「お姉さんたちより綺麗にできるわけがない」

と思っているのなら、帰りなさい。


と伝えました。


そして、センセイが同じレッスンを受けるレベルにないと思っていたら、合同レッスンにはしていないしここに呼んでいないことも伝えました。



綺麗に美しくできるか・できないか

ではなく

その意志が大事なんだということを伝えています。


それまで、前の列でレッスンしていた2ndの子たちは、先輩さんたちにそのポジションを取られてしまいました。


いろんな悔しさやきっと怒りもあったでしょう。

後ろに下がってしまった子の顔がクシャクシャになるほど泣いていたので

「悔しかったら笑いなさい」

さらに厳しく伝えています。


そこからかな...

全員目の色がようやく変わり、必死になって動き始めました。


食い下がってくれたこと

正直にうれしかったですよ!



レッスンの後


Jr.の子たちがさっき私が叱ったことは、以前経験があることだなと感じてくれていました。

「じゃぁ、そのことを思い出せるだけでいいから後輩さんたちに話してあげてほしいな」


と少し時間を設けました。


私が仕切ることなく、先輩たちは1人ずつ過去に経験した同じようなこと

言われてどう感じて

どうしようとしたか

話してくれていました。


それを聞いていて、私が割って話すことはないなって思ったほどでした。


・自分が1番綺麗に踊れるなんて思っていなかったけど、そう思ってレッスンするかしないかでは自分のモチベーションも違うよ


・「出来ない」って思ってやっていたら本当にずっと出来なくて、しかも楽しくないの。でも「やってみよう」「こけてもいいから!」って思ってやってみるとできることが増えてどんどん楽しくなるよ


・「笑いなさい」って先生に言われてずっとそれが出来なくて、悔しくて泣いていたこともあったけど、一回

「笑ってみよう」って笑ってみたら、そのまま踊れたし、もっとバレエが楽しくなったよ



と。


それぞれに、自分の言葉で後輩さんたちに声をかけてくれていました。


先輩さんたちだからできる

のではないこと。

先輩さんたちも今の2ndのみんなと同じようなキモチだったり、経験をしてきてることがわかってよかったね。

と私からは伝えています。


同じような経験をしている先輩さんたちがいて、彼女たちは本当に幸せだと思います。



ユキセンセイは、正直(笑)日々大変だったJr.の子たちのココロ模様を思い出しながら

こんな風にしっかりと受け止めてくれていたことがわかって子どもたちに感謝感謝です。


2ndさんたち

ユキセンセイうるさいし

厳しいけれど

貴女たちだから叱れる!

貴女たちだから伸びてほしい。


そう思っていますよ。

ゆっくり

ゆっくりでいいから

今日言われてムシャクシャすることも、飲み込んでみてくれたら嬉しいです。


2nd!!

がんばれ!

キモチと共に3rdになろうね。


YUKI




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