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  • 執筆者の写真YUKI

オープン

金曜日のさんさんは...

・1st

・LU1st

・2nd

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今日子どもたちの様子を見ながら、ふと重なったことがありました。

ちょっとビシバシ伝えていたフロアワークでのこと。

新しいことをチャレンジする時、子どもたちの頭の中はそのことでいっぱいなはず。

だけど「列に並ぶ」

そのことは、基本的なことなので準備をする際にもう1度も2度も同じことを声かけました。

ここで感じたこと

そこでモジモジしたりすることがないこと。

その様子をみて、数ヶ月前に彼女たちが1stに進級した時のことを思い出したのです。

やるべきことも初めてで

列も並ばなきゃいけない。

そしてモジモジするあまり、センセイの伝えたい情報が子どもたちにとってはいっぱい過ぎて訳がわからなかった時のこと。

あの頃のタジタジ

モジモジは今やなく、列に並ぶということも

言われたら「そうだった」と並び直せること。

その上でユキセンセイの注意もしっかり頭に残っていて動き出せばその注意がみえていること。

正直

ユキセンセイのレッスンは厳しい(笑)

でも、こんな風に数ヶ月前までとは別人の姿が見えること

やること一つ一つに一人ひとりの一生懸命さが光っていること

やる気の発進が見えることに

じわーんとあの頃の子どもたちがリンクして

じわーんと嬉しくなったのです。

厳しい中で、よくここまで歩んでくれたなと

感謝の気持ちと

子どもたちの強さに

なんとも言えない喜びを感じてしまったことを一番に記したい!!

そのあと、このチャレンジより少し前に始めたパでは、

準備も

注意も

意識も

そして列も

言われなくても身についている姿があって、クラスのスムーズさは子供たち一人ひとりの意識があってこそだなと実感してしまいました。

一つ一つのことを

一人ひとりが気をつけ身につけてくれているからこそ新しい1つがまた加えられる。

その加わった理解も飲み込みもものすごく速い。

時々「なんだっけ?」ってなっている子がいた時は「思い出す」ことやその先に何をすべきかを助言することで子ども自身が考えて行動に移せています。

それと今日感じたこと

実は次のクラスでも思ったことです。

この場で学ぶことに対して、子どもたち自身が心の扉をユキセンセイにオープンにしてくれたとき

一人ひとりの注意や

課題に取り組める。

見やすくなる。

当たり前かもしれませんが、そう感じます。このメンバーでもじわじわオープンにしてくれている子が出ています。

受け止める

聞いてくれている

このメンバーは真面目だからこそ気をつけたいところと思って見ています。

クスッと笑えたり

自然と行動が取れること

最近ではレッスンが終わると挨拶と共に自分からユキセンセイに「ハイタッチ」をして帰る可愛い変化も見られます。(これがまた癒やされるのです)

子どもたちがどんどんリラックスした状態で、一生懸命にレッスンを受けられるように...

このクラスでのユキセンセイの課題です。

今とっても吸収しているものを

出す機会がやっぱり子どもたちには必要かな〜。

みせたいなーこの子たちの華やかな舞台を。

センセイもあれこれ練っている最中。

お待ちを!

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LU1st

前のクラスの様子を

穴が開くほど見ている子どもたち(笑)

(前のメンバーの意識が高いから、吸い込まれているかもね)

そのせいかな?準備も割とスムーズです。

刺激を受けているのではないでしょうか。

でもこういうことも、このメンバーは変化したことであり、必要なことかもしれません。

周りに目を向ける。

しかも落ち着いてじっくりと。

レッスンの中ではどうしても自分自身に向き合わなければなりません。

そしてそれも出来てきています。

この自分自身に向き合うことができてきたから余計に

ユキセンセイは子どもたち一人ひとりの様子や状態がよくわかるようになりました。

【今日少し繋がったこと】

・ハートのドキドキは、レッスンの一連の流れで決まる子がいること

→先頭さんに立つという目標継続をお願いしている子です。彼女は、それがユキセンセイから見るといつどんな時もできなくない。

でも彼女が出て来られない時は、一連の流れに出遅れている時。彼女の素の姿かな。

1つ出遅れてしまうと流れが掴めず、集中も少しダウンしちゃうのかも!?

焦った心を経験していくのも必要ですね。

ただその中で、切り替え取り戻していく

キッカケをユキセンセイも見つけてみたいと思います。

・周りを見ずに集中すると酔いしれてしまう。

→特に慣れたルーティンの中で、音楽がとても心地よくヒットしてしまったとき!!

彼女たち(ここは数名います)は、感性が鋭く感受性豊か。

その分、自分の中の心地よいものを自然と引っ張ることができます。

この時溢れ出てくるものが、バレエという型にハマったポーズやポジションが導き出されたらどんなに素晴らしいか!!

とも思います。

その良さを磨けるように、レッスンの時に必要なポイントだけに意識ができる瞬間を伝えていきたいなと思いました。

きっとできる。

・1回休むと...頭の中を取り戻すのに時間がかかる

前回珍しく、怪我でお休みした子。最近意識が高くなってきた子です。

意識や意欲は見られたものの、今日感じたことは【一回休み】の一回が彼女の頭の中を取り戻すことに時間が意外とかかるのかなということ。

じっくり考えようとしてくれている成長です。

彼女もまた賢い子なので、こういう時はもう少し紐解いて伝えてあげられたら

と思いました。

最後に

こちらは身体の変化。

このメンバーの中で、継続して食育を受けている子がいます。彼女自身が最近、意欲的で目標も持ち始めたことで、食育の指導にも自分で「水分を記す」ということを取り入れ始めました。

自分で体に取り入れたことを紙にアウトプットする

このことが彼女の今のモチベーションと性格にもマッチしてるかもしれないなと思います。

今まではお腹を単純に凹ませるにも、なかなか変化が見られなかったけれど!!

今日は目に見えてウエスト周りを細くする

持ち上げる

保ち続けようとする身体の意識がわかったんです。

どれもこれも

子どもたちがバレエのレッスンに対して

ユキセンセイに対して心オープンすることと

それを着々と自分の中に取り入れてくれ始めているから見られることだなと思います。

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2nd

着々と

レッスンらしいレッスンが進むようになっています。

バーワークでは、基礎的なことと