サンサンのヒカリ

振替えのオトモダチが土曜日クラスに来てくれました。秋からレッスンをスタートした子なので「はじめまして」の子もいましたね。 その興奮が高まっていた子どもたち。 少しキモチが飛びそうかな? と思っていました。 しかし1年生の先輩チームが、素晴らしい集中力を発揮してくれたため、そのことがユキセンセイのアシストをしてくれました。イキイキとそして彼女たちなりに貫いたキモチがグンと見えた子もいて、うれしかったですよ。 昨日のレッスンを受けた子は、ユキセンセイから【キモチ】が大事だよ!というお話をされていました。そのことがしっかりと響いていたことは今日の彼女たちの様子から伺えました。 めげる日もあって 集中力が伴わない日もあって ユキセンセイにチクリと言われる日もあって そんな日も全て無駄じゃないことを改めてここに記します。 大人にとってもそうですが、 良い日ばかりじゃない。 だから良い日がある。 子どもたちならなおさら。 そして彼女たちは大丈夫です。 お日さまのようにサンサンとさすヒカリのパワーを持っている子たちだから大丈夫です。 新しいオトモダチに少し興奮気味なことも、それも嬉しい悲鳴。 そのことで今日は何度かユキセンセイの喝も飛びましたが、それもまた無駄じゃない。 レッスンの中で たっくさん学んでいます。 いろんな『環境』もまた経験です。 去年の今頃は、なかなか落ち着かない子もいましたが、様々な関わりや環境の中で彼女も経験を増やしています。ここ以外にもきっと。 その中で彼女の中に芯が出来てきたことは ここはバレエを学ぶ場所 ここで私はバレエをする そして大きな芯となっているのは 『バレエが好き』でこの場所が楽しいから だからここに来る新たなオトモダチも自然と受け止められるようになってきたのかな?