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ココロの軸


レッスンを始めようとしたら、子どもたちが自主的にエクササイズに取り組んでいました。 (「おぉぉぉぉぉ!」) それぞれの自主的な取り組みが、互いにとって能動的な行動にも繋がっているような気がします。 「こうしようよ」 と直接声をかけているわけではありませんが、お互いの行動が支え合いになって高まっているように感じます。 ちょっと前までは、なかなかそこまではいかなかったかな という気がします。 そこには子どもたち自身の中に 【自信】 というココロの軸 が出来てきているからではないかなと感じます。 お互いに口に出すことはほぼありませんでしたが、 【羨ましいキモチ】 を持っていたと思います。 (今もきっとあるとは思います。それは消えないからね。そしてそれでいいと思います。) たとえば ・自分より覚えが早い ・思い切りがいい ・素直に「バレエ好き」を表現できる ・理解が早い などなど これは少し前に、子どもたちそれぞれが互いの良いところ を書いてきてくれたところから、レッスンの様子を照らし合わせて私自身が勝手に感じていたことです。 互いに羨ましいところがあって、それをそれぞれがレッスンの中で発揮する場面があると、個々に沈みがちな態度や表情が見えていたこともあります。 それにレッスン前にストレッチをしていても、何をどうしていいか悩み悩みな割に、お互い聞くことも互いに見合うこともあまり出来ていないなと感じていました(笑)