+one littlerinaの+

今日は体験レッスンのお友達が来てくれました。 現在このクラスは満員。 じわりじわりとこの2カ月でこのクラスもみんなレッスンにもお友達にも慣れてきました。
今なら大丈夫かな? と 以前から体験レッスンを検討していただいていたお友達に来ていただきました。 みんなにも「新しいお友達がレッスンに来ていいかな〜?」 って前の週に確認をしたところ 「うん!いいよー」 ってお返事をしてくれていました。 だからみーんな今日レッスンに来てくれるお友達のことを待っていたのです。 お待たせしました。 はじめはちょっぴり緊張していたけれど、みんなと一緒にイキイキレッスンをしてくれて 元気いっぱい飛び出して行ったギャロップがとても印象に残っています。 ********** 新しいお友達が増えていいな〜と思ったこと。 その① 1人お友達が増えると、ユキセンセイの声が届きにくくなる その② 楽しい興奮が増す その③ 待つ時間が生まれる これって全て一見レッスンをするうえではネガティヴなことのようですが、 学ぶことが増えました! どういうことか? ❶その分「聞いてなくちゃ!」という意識が芽生えます。 意地悪ユキセンセイなので、 テンポもグッと速めてみたり 突然質問したり 急にお名前を呼んで動いてもてもらったり 動きを変更したり 目が離せない! 聞き逃せない!よね♡ ❷これは一見良いこと!ですが興奮が増すと当然クラスではなく遊びに変わります。 その一線は越えさせたくないのがユキセンセイです。 どうしても! 頑に! 子どもたちはそこでもルールを学ぶ機会が到来。 興奮すると声が出たり、お約束を聞けなかったりも当然出ますね。 「今はそれは違います!」 ということを学びます。 今日はちょーっとユキセンセイの上に生えかけたツノが見えたようです。 (子どもたちには本当にみえるらしいんですよ!ユキツノ) 遊びではない一歩手前で、ギュッと集中してくれるとみんな見違えるほど出来ることが増えますね。 1人ひとりの動きも みんなで一緒のことも ❸待つ時間は、子どもたちにとって退屈です。動いている方がずーーっと楽しい。 だけど、待つことで『準備』が整い、バレエのステップもしっかりと一つ一つ練習が出来ます。 今日は最後のステップ練習ではみんな綺麗に待てていましたね。 待っている間もしっかりとお友達の動きにも目を向けていたので拍手です。 当校は、子どもたちの状況や様子と共にクラスの定員をその都度決めています。 そして 私も人間ですので子どもたち一人ひとりとの距離感を縮める時間を持たせていただきたいため、そうしています。 子どもたちが というよりは ユキセンセイのために定員を設けていると思ってください(笑) この2カ月 グンとこのメンバーは成長しました。 良い笑顔で やる気満々で でも時々わからないことは知らん顔したりもする子もいて(笑) 面白いメンバーのクラス。 そのまんまの子どもたちのカオが見られるようになった今だから 体験レッスンに新たなお友達を招くことができましたよ〜。 みんなありがとうね。 YUKI