先輩の勢い

今日は2ndの子が振替えで参加していました。 途中からキモチが負けてしまい、ココロが折れてしまいました。 何度も言うけれど このクラスに参加する以上それはタブー。 一旦ユキセンセイから外に出されるもののどうして良いか分からずメソメソもじもじ。 ここを越えて欲しいところ。 ユキセンセイから伝えると角が立つ。 なので先輩さんにお願いしました。 「あなたが思うやり方で、彼女の背中を押してあげて欲しい」 と。 すぐさま動いて話をしてくれました。 そのあとレッスン室にきたけれどモジモジモジモジ。 レッスンをするならば自分で伝えなくては伝わらないこと そして参加する以上は、しっかりとついてくること。 その中に大事なことがあったはずですよとお話をしました。これは後に記します。 最後の最後に粘って、1つ自分で考えて何度もチャレンジして感覚を掴みました。 本当はこのチカラを持っているのです。でもどうしても 「わからない」 「できない」 が先に出てきて彼女を包んでしまうのです。 包まれちゃダメなのよね。 彼女に私から話したことは、Jr.の先輩さんからしっかりと伝えてもらいました。 伝えてもらったことは、しっかりメモして実行してください。 ・前髪をとめること(触って集中してなかったからね) ・わからないことはそのままにせず、すぐにセンセイに自分から聞くこと ・叱られても自分がレッスンをしたいのなら、そのことを早く自分で伝えることが大事 3人からの言葉は、私が聞いていても 素晴らしい と思えるアドバイスでしたよ。 センセイも同じことを言っているけど、やっぱり先輩からの方が良いよね。 泣いても背中を押して もじもじしてもひたすら後輩を見届けてくれるJr. 彼女たちもこうやって成長してきました。本人たちの中にはそのことはすでに記憶がない と言い張る子もおりますが(笑) 記憶はなくてもきっとどこかにその温かさは持ってるから見守り見届けてあげられるのだと思います。 がんばれ!2nd!!(今日いない子も(笑)) ******** その後Pro-adレッスンは、目標に向かって次第に計画が立ち始めました。 子どもたちの意識も意欲も昨日までよりも またさらにずっと高く なによりも、楽しそうなことが印象的でした。 決して優しいレッスンはしておりませんが(笑) 楽しそう 清々しい そう感じるのは、子どもたち自身がまたエイ! と殻を破ったのだと思います。 「やりたい!」 「チャレンジしたい!」 踊りたい!!! ご家族の理解も得られたことも、大きなことですね。 ありがとうございます。 2時間近く練習をして 明日の予習をして さらにおふざけ遊びの中で踊って 掃除をして ストレッチをして 帰路についております。 遅くなってすみません。 明日もまた会うので、スタジオ泊でもよかったかな。 試験勉強持ち込みでね。 また明日 YUKI