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ノンストップ


足先のエクササイズと体幹トレーニングを行いました。 その時に、自分の骨盤の保ち方のチェックの仕方を今日は伝えた子もいます。 子どもたちが知っているエクササイズです。 今までと同じ内容で今までとは違う見方を、自分たちで出来始める頃かなと思います。 それぞれに言われたことをキャッチし、 変えよう やってみよう その頭の回転と努力の仕方は抜きん出ています。 鍛えられたとはいえ、子ども自身の理解が深まっていくことは本人たちの意識と努力と理解力の高さです。 学校の定期考査も迫っています。 勉強も是非この時期は力を注いでみてください。 点数が良い悪いではなくて、考えるチカラをつけるチャンス! 何十時間も勉強しなさいではなくて、是非切り替えて学ぶことも楽しんで見つけてみてくださいね。 テストのため じゃなくて 是非自分のために。 椅子に座り、わからないことが1つでもわかるように。 知らなかったことを知れたら「面白い」と思えるように、ぜひたのしんでください。 それがまたきっとバレエにもつながります。 考えるというチカラは、出来ないことやわからないことを変えていくカギでもあると思いますよ。 学びは人間の最大の喜びであると思います。 試験が終わった、クリアな気持ちと共に 試験で鍛えられた頭で新たな踊りの幅を広げてくれることを期待していますぞ。 しかしながら今日は、 またそれぞれ違った姿をみせてくれました。 フルレッスンの後、Vaのリハーサル。 そこで前回注意をしたところを、ガラリと変えてきたJr.の子の踊りには、正直目頭が熱くなってしまいました。 今までこれが出来ずに足踏みしていました。 本人には、 「自分で自分のことを少しでも理解する」 ことからトコトン話をして 1つ1つの理解に人よりも時間がかかっているから、[こうしよう] という提案もしました。 それでも最初は、受け入れられない気持ちと周りに負けたくない気持ちが勝り、私の声はなかなか届きませんでした。 彼女の変わったきっかけはおそらく レッスンノートをやめる という私の抵抗でしょう。 でも、それに対して 自分で考えそれでも変えたくないことと変えなければならないことを行動にしたことが、大きな変化をもたらしたと思っています。 それ以来、素直に笑えるようになりました。 「違う」 「ダメ」 そういう注意に対しても、 了解! という返事が聴こえてきそうなほどまずは言われて気持ちが切り替わるようになったことも大きな成長の変化です。 それを見ているPro-adの子たちは、一時的に焦りも感じていたように思います。 この子たちもまだ普通に(いやなんなら普通以上に?)反抗期であり反発心も持っています。 そこも含めてトレーニング。

ここからまたもうワンランク上へ彼女たちも階段を上ろうとしています。

カラダも変われば自然とココロも動きます。

でも、年齢は重ねなければなりません。

経験と共にね。

感じた気持ち

考えたアタマ<