手放しのタイミング
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手放しのタイミング


本日炎天下の中、体育祭・運動会だった子どもたちもいました。 お疲れ様でした。 燃え尽きていないかな。 ********** お昼のUpperとJr.合同 午後からのJr.と3rdの合同 どちらのレッスンも人数は少なめでしたので、今日はみっちりしごかれております。 Upperの子は、頭の中がとても整理しきれていなくて、言われたこともなかなか自分の中で反芻できていない様子が気になります。 とても大事な時期にあり、私以外にもいろんなことを色んな角度から伝えられているのだとは予測できます。 そこに彼女自身の気持ちというよりは頭の中が、完全にパンクしている様子でした。 動きも必死なだけで、 今何をすべきなのか そこにすら意識が向いていないことに不安がよぎります。 その子自身には、厳しいようですがハッキリとそのことも その心配も 伝えています。 一人ひとり性格も特徴も特質も、能力も違いますが、 これから先、働かせなくてはならない部分 回さなくてはならない頭の中 引っ張らなくてはならない気持ち たくさんたくさん出てきます。 おそらく、私が見えている限りでは 彼女自身、情報量が増えるとパンクしてしまいなにもかも見失ってしまう部分を持っているように思います。 そんな自分自身をまずは受け入れ、そういう時はどうすべきかの対処を自分で、あるいは身近な人と見出していかなくてはならない部分が彼女にはあります。 毎日彼女と会っていれば、私ももっと寄り添うことも力になれることもありそうですが、そうはいかない現実があるので、彼女にはまずはもっと自分からSOSを出すことを伝え続けてみたいと思います。 Jr.のこはその逆で、ありとあらゆることをキャッチして自分の中で考える能力が高めです。3rdの子も同じくです。 ただそれをこの2名は、レッスンの中ではよりシンプルに整理して思い切って身体を動かしてみることがもっと必要だなと感じました。 繰り返しのリハーサルの中で、 伝えることと 手放してみることと それぞれに2つ作りました。 それぞれ、 手放したことにより強く成長を感じました。 【自分で見出し変える】 チカラをつけ始めているなと。 言い続けることは必要ですが、パッと手放し見守ることで変化が生まれることほど、ステキなことはありません。 言い続けられているからこそわかってくれることでもありますが、 その加減をこちらも子どもたちの様子や状態に合わせてセットしていけたらいいなと 導く側にとっても、また新たな発見があった2クラスでした。 YUKI 

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