だから言えること

土曜日最後のレッスン Jr.はポアントワークです。 3rdもここから合流。 バーワークで3rdの子の立ち姿がしっかりなったなと 感じました。 小学校も最高学年。 ガラリとここから芽生えてくる頃です。 ここ数ヶ月で、甘えゴコロがでる自分とよくよく向き合い奮闘しています。 発表会の練習で変わっていく?? かどうかは、ここからも本人次第です。 リハーサルに重点を置き、3rdの子たちはボヤッとしていた身体も気持ちも鍛えられましたよ。 もう、ゼェゼェハァハァ言いながら繰り返しをさせられていましたが、 呼吸の仕方 気持ちの立て直し方 のアドバイスを送るとそれぞれ何十回目かに変化が見え始めました。 彼女たちのすごいところは、そう言う時に 笑えるところです。 3rd2人とも。 最高の笑顔の持ち主。 この笑顔に磨きをかけられるように 踊りも、レッスンも、まだまだ頑張ってくださいませ。 ようやく個々に、 ここはこうしよう! ああするんだ! という変化が見え始めましたからね。 (ようやくね♡) ********** Jr. Vaのリハーサルの仕方について 私の意図するところを、あえて伝えた子もいます。 一曲を踊るにあたっての その子の強化すべきところの意図。たった数分の中でモチベーションをあげられるようにするためにも強化するところ、大事な部分。 そこに自信が持てたら次の流れにも良いモチベーションでもっていけるから と強化するにあたって気持ちの持ち方にも変化をもたらすという説明をしました。 ただこれは、彼女だから伝えて伝わるアドバイスです。 ********** 踊り方の様子がおかしくて、待ったをかけた子もいました。 聞けばやっぱりな足の不調。 ただストップをかけなくても良いなと思うところではありました。 一旦どうしたいか本人に委ね、リハーサルを続行するならテーピング必須。 その上でレッスン後のケアも条件を出して、それでも続行するならセンセイは付き合う!と伝えました。 きっと続行を選ぶと思ったから、もう1つ経験として伝えたいことがありました。 足が痛い時に、どう身体を導けば続けられるか あと1つは 痛くてもやりたいならば、見透かされないようにする術を身につけること。 これも、彼女だから言えるアドバイスです。 ダンサーに怪我は付き物です。 だから無理をしなさい を教えたいのではありません。 それも踏まえた上で、ケアはしっかりすることと もう1つ! 休む勇気もいざという時は持つこと。 それも見極められるようにすることは大切です。 なによりも怪我や不調は、最小限に留められる身体を作りましょうね。 一旦休んでまた来週。 YUKI