耳でキャッチ

2ndに3rdの子は春休み参加!! どちらも頑張っています。 そしてこの2人、年齢差はあるものの 空気が合ってるのかな(笑) 3rdの子が、後輩さんに対して優しい。 後輩さんであろうとも、ライバルだと彼女が思っていることも知っています。 でも、それはバレエのレッスンの中での出来事。後輩さんのことをちゃんと認めた上で、優しく接することが出来る彼女の素敵なところだなって、見ていてこちらが学ばせてもらっています。 3rdの子は、本来受けなくても構わないレッスンです。 もちろん受けていいクラス。 それを自ら進んで「入れてください」と言える彼女は、素敵だと思います。 なかなか、年齢が進むに連れて 単純にレベルが下のクラスから受けようとする子はいません。 基礎は学ぶ必要性が充分にあると言ったのは私ですが、やるかどうかは自分次第ですからね。 彼女のやる気に当校もまた熱気が生まれます。後輩さんも一緒に受けられて嬉しい。 ありがとう。 ******** レッスンはみっちり!ストレッチから行っています。 後輩さんは元々身体が柔らかく 先輩さんは少し硬い。 対照的な2人が、切磋琢磨して自分と向き合っていました。 バーワークは、後輩さんにとっては少しだけレベルアップしたことも入れました。 後輩さんにとってはせっかく先輩さんとのレッスンを受けるのだから、バレエのレベルと共に【気持ちの持ち方】も学んでタフになってもらいたいと思っています。 ・不安な時に人をみないこと ・出来なくても堂々と間違えること ・出来ないことは何度も動いてみること バーからフロアワークへ移った時は、3人で何度も何度も動きました。 一通りの動きが終わったら先生の顔をどうしてもまだ「これでいい?」と言わんばかりに見てしまう後輩さんには 顔も目線もポジションの一つだから、音楽が止まるまではジッとポーズを取り続けること をお願いして繰り返しました。 次第に動いている時は耳だけで情報をキャッチしながら、レッスンを積み上げていかなくてはなら