• YUKI

持つ疑問


今日はレッスンの最初に、 【質問コーナー】 を設けました。 毎日のようにレッスンを積んでいるJr.メンバー。 そして3rdの中学生。 ノートでのやり取りも大事ですが、口に出して伝えることでまた意識も変わります。 自分の中にある ・自分の身体についての疑問 ・練習してもしてもなかなかしっくりこないこと なんでも構わないからまずは出して見てごらん! と投げてみました。 1分ほどたったとき、1人の子が「ハイ!」 と疑問を投げてくれました。 最初に手を挙げ口にする子は、このメンバーを知っている方なら浮かぶと思います。まずは先陣切っての質問に私は彼女に拍手を送ります。 言えたらいい わけではありませんが、自分のことですから 聞いてみて! と言われて聞ける意志の高さは必要です。 4人全員1人ずつみな、良い質問・疑問を持っていました。そのことにホッとしました。 そして質問に対して答えたあと 「納得できたでしょうか?」 の投げかけに対して子どもたちが 「ハイ!ありがとうございます。」 としっかりと目を見て答えてくれたことにとても成長を感じました。 4人の質問の中には、バレエの身体の使い方のアカデミックな質問もありました。 一人ひとりが、日々どんなことを考えながらレッスンと向き合っているのかも改めて感じることができた時間でした。 中には、「もう少し自分で視野を広げて「どうしたらいいか」の答えを見つけ出してごらん」と答えと言うよりは課題を投げかけた子もいます。 彼女が聞いてくれた質問は、もう少し自分での工夫や考えを自分で探る必要性を感じたからです。 その事もその子にお話ししました。 【1つのこと】として1つ1つを完結させてしまうのではないこと。 【1つのこと】に対して、どの1つ1つが関わっているのか結びつけていくこと。 とても簡単ではありませんが、やってみてほしいと思います。 たとえば、単純に りんごを包丁で切ることができたら 他の食べ物を同じように切ってみることができます。 中にある芯や種を取って食べることを知ったなら、同じような食べ物に出会った時に、同じように食べるのかな?と結びつけていくことができる なんて事も生まれます。 食べ物とバレエは違うけれど、紐解き方は似ている部分もあります。 これはあくまでも単純化した整理の仕方のたとえばたとえです。 りんごの食べ方も1つではないですね。 調理の仕方を変えたら他の味にも生まれ変わります。 そんな頭の柔軟さを、もう少し持っても良いなと思う子どもたちです。 バレエの技術習得は、基礎を積み上げて積み重ねていくことには変わりありませんが、その中にももっと頭と気持ちは柔軟に。(身体の柔軟さも必要ですけど(笑)) 「アラベスク」というポーズが出てきたら、 もう子どもたちは単純にそれはわかります。 でも、バーで出てきたこのポーズとフロアで出てきた同じポーズ。立っていたりジャンプしたりと動きが変わってしまったら、それは【別物】にならずにヒットしてほしいなと感じます。 もっともっと紐解くと、アラベスクのポーズを美しく取るには、何が必要か まで紐解いて身体の使い方を結びつけられたら素晴らしい。 でももうそこまで、子どもたちの中には結びつけて日々レッスンと向き合っている子もいますよ。 一人ひとりのペースでもちろん構いません。 だから1人ひとり 今何を考え どういうことで行き詰まっているか どんなことを不思議に感じているか センセイに言葉で伝えてみる時間も少しずつ持ちたいと思います。 みんな今日のメンバーは中学生になります。 学校も忙しくなっていけば、学校優先にしレッスンノートは後回し、もしくはなくても大丈夫だと思っています。 だけどその分、しっかりとセンセイに聞けること わからないことをわからないと言えること なによりも現状に甘んじずに「疑問」は持ち課題に変えて向かっていくことが出来る子どもたちへと成長してほしいと思います。 ********** 今日は、ドゥミシューズでレッスンを行いました。分厚いソールでしっかりと床を押して自分の身体を引き上げることをまずは目的としています。 明日はこのクラス久しぶりにお休みです。 一旦休んで 頭も身体も気持ちもまたバレエに向けてくださいね。 YUKI 

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