柔軟にして繋ぐには

UpperとJr. 本日のレッスンは合同で行わせていただきました。 Upperのメンバーには、その旨伝えたところ 快いお返事いただきました。私の決定したことですし、誰が参加しても合同でもUpperの子もJr.の子も受け入れてくれることは分かっていますけれどもね♡ Upper、受け入れありがとう。 Jr.、変更ありがとう。 ********** 軽めのエクササイズとストレッチを行い、ガッツリガッチリ体幹トレーニングをしてバーワークへ。 体幹トレーニングに関しては、UpperとJr.の身体の作りの差はまだまだ大きいので、それぞれにレベルや強度を変えて行ったものもあります。 バーワークでは、 ・軸の引き上げ ・アームスの動きにマッチする視線 ・動きにマッチする姿勢とアームス ・アームスそのものの基本的な動き これらを注意することがとても多かったです。 その後のフロアワークでも、同じこと。 1つ言われた注意を、他の場面でも「同じこと」として捉える・繋げることが得意ではない子もいます。得意ではないと言いますか...繋がりを本人がまだ感じていないという方が正しいかもしれません。 注意の1つ1つは、どこにでも当てはまってくる ことを 子どもたちにどう伝えたら良いのかなと、悩んでいます。本来は、座学で身体を学ぶことも必要です。 何か当校で出来ることはないかなと、考えてみたいと思います。 中には文字を見ると寝てしまうという子もいますので、そうなってしまう子でも 【文字】ではなく まずは【興味】として受け入れられるような視点から、知識を入れてあげたいなと思います。 その前に文字を見たくない子の頭も、柔軟にしていけたら 踊りにも、伝えていることの受け止め方も もう少し変化が見えてくるのかな...。 ... 先生の悩みはまだ続きそうですが(笑) 合同レッスンは、刺激は受けあっていました。 でもその「刺激」に対してうまれる「情熱」とか「感情」ていうエネルギーだけでは越えられなくなる壁が もう直ぐ目の前に、立ちはだかっている子も そうなりそうな子も正直なところいます。 練習はしなくてはいけないけれど 「練習」に集中するためにも ・基礎知識 ・考え ・閃き は、 とっても大切なことだなと感じますね。 YUKI