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現実


久しぶりに3rdとJr.が揃いました。 思春期へと向かっている彼女たち。 1人ひとり、壁にぶつかっていく時期です。 どの子にもきっと、やってくるかもしれませんね。 自分で決めたことに、覚悟をして進まなくてはならないこと。 ********** 今日のレッスンでは、改めて1人ひとりの「今」のレベルとレッスンの姿勢や意識を、冷静に見たい と思いました。 フロアワークでは、1人ずつ動いてもらうことも取り入れました。 そこから見えた「今」の個々のレベルと これから自分自身が向き合うべきこと を、全員に一旦お話ししました。 当校は、少人数です。 アットホームな環境です。 ですが! 年齢とともに、バレエを続けるかどうか という選択肢を自然に、あるいは悩んだ上ででも継続して今ここにいる子どもたちです。 このメンバーはどの子も どういう形であっても、今後もバレエを続けて欲しいなと思っています。 そして何よりも、やっぱり「バレエが好き」な子たちだからこそ、 今現在見えているレベルのお話 中にはこの教室以外のことも視野に入れて、お話をした子たちもいます。 突きつけられた現実に、息が詰まる子もいたことでしょう。 でも、間違えないでね。 だからダメだとは言っているのではなく、だからここから自分自身がどうすべきか をしっかりと考え受け止めなさい。 という内容です。 それからもう一つ このメンバーでもレベル差はあること そして そのレベル差は、単なる練習量の差ではない事。 それは「努力」の差であるということ も今日はハッキリと子どもたちに伝えました。 たまにはこういう話もします。 大事で大切な子どもたちです。平々凡々とレッスンをしていてもここから先は変わりません。 でもこの子たちならきっと、徐々に理解していけると信じてお話をしています。 先生からダメだと言われたと 受け止めた子はいないと思います。 その後のリハーサルの、没頭の仕方をみれば私も理解できました。 Jr.メンバーは今まで以上に、リハー