先輩に学ぶ

2ndclassのレッスンに、3rdの子が参加しました。 前日に 「学校が早く終わるので受けさせてください」 と連絡を受けました。 どうぞ〜の私の許可に 「よろしくお願いします」 と言える小学校5年生。 ステキですね。 でも面と向かうと緊張してモジモジしてしまうのですよね。 ピシッと立ってしっかりと言う! といつも私に注意を受けている子です(笑) ********* 当の2ndの子は、緊張もしていたのか 先輩がいると言うだけで、少々頭が混乱してしまった様子でした。 どうにか前半はいつも通り頑張っていたけれど、 フロアワークになってパンク。 先生の説明の後、先輩がたっくさん動く上に、いつもは自分が先頭だけど今日は先輩が先頭に立つ。 そのいつもと違う空気に圧倒されて、なんだかよくわからなくなって、注意を受けてさらにふてくされて、固まっていました。 でも少し考えてみて! 土曜日の合同では、先頭には立つけれど後輩さんたちが終わればまた、順番が回ってくるときはできるでしょ。 とヒントを伝えても、なんだかもうよくわからない彼女。 それなら学びましょうか。 準備の待ち方。 そして もう一度考え見直しましょう。 こういう時の態度をね。 厳しいけれど! 「一生懸命頑張る」姿勢は、持ち続ける必要があること。 そして 注意を受けてふてくされるなら、レッスンを受ける必要がないこと。
先輩は、注意を受けた時どんな態度で聞いていた?? ふてくされてた?? 泣いてた!? 言われたらすぐさまやり直して、何度も何度も繰り返してなかったかな? 1回お家で考えておいで。 とさよならしています。 少しずつ 少しずつ ふてくされても、やるしかないこと。 ふてくされずに、やるしかないこと。 上手になるには、1番必要なことです。 YUKI