5歳の壁

久しぶりに 「なかなか言葉が通じない」 その壁に直面してしまった土曜日プレクラスです。 そして今、このプレクラスさんでは 5歳の壁 を感じているユキセンセイです。 男の子よりも成熟の速い女の子たちです。 いろんなことがよくわかり 言葉も巧みに使い熟していますし、なんといっても頭の回転がとにっかく速い。 お家でもこういうことはないでしょうか?? 大人が「こうでしょ」といえば 「こうじゃない!」 を言いたいし 「こうしなさい、ああしなさい」 なんて口にしすれば 指摘してくる時期ではないでしょうか。 たとえばその「大人」が「ママ」であれば 「ママだって!!言ってることやってない!!」 って押し問答になる方はいらっしゃいませんか? 成長してる証拠です。 指摘されたら 「そうね!ママだってやってなかったね」 ってママが思わず笑える日があるとステキですよね。 そんなことを毎日思い反省しているママもきっと沢山いらっしゃるのではないでしょうか。 ********* 当校に通う5歳の女の子たちは、どの子もステキな『わたし』 をもうすでに持っています。 だから大事にしたいのです。その「わたし」たちをね。 それってとってもステキなことだから。 『わたし』 をもうすでに持っているって奇跡だからですよ。 今まで、いろんな女の子も男の子にも出会ってきたユキセンセイから当校の5歳のステキな女の子たちに伝えたいことがあります。 『わたし』 を持ち合わせているステキな女の子たち。 ゆっくりでいいから【レッスンの時間】の過ごし方を学んでほしい。 そのためにも、聞いてくれると嬉しい。 ユキセンセイの声を聞くことからもう一度はじめましょう。 一対一ならば届くことは知っていますからね。 みんなと一緒のレッスンの中で、ユキセンセイの声をどうかキャッチしてほしいなと 今日のレッスンでは特に感じたことでした。 不思議ですね。 人数が増えると、届きにくくなるんです。 でもユキセンセイは知っているんですよ。 これも次第に届くようになることを。 だからまた次回に向けて、今日の子どもたちの様子から レッスンの進め方 考え直したいと思います。 ********** 今日の振り返り 『わたし』を強く持つ子どもたち。 それはすごく素敵なこと。 だからたくさんレッスンの中で、『わたし』を輝かせて先生にもっともっとこれからも教えてください。 『わたし』 が強くあるならば、『お友達』のことももうすでにしっかりとみえている子たちも多いはずです。 お友達に優しく声をかけてみてね お友達と衝突しちゃったらごめんねを言おうね。 そして知ってる?? 時にはわたしを少しだけ引っ込めて 「どうぞ」って譲ってあげることも ステキなladyだってことを。 ********* 子どもたちひとり1人の顔を思い浮かべながら、今日の反省を繰り返しています。 子どもたちの前でなんだか思うように笑えなかった日は、センセイにとって1番反省が多い日みたいです。 YUKI