しんちゃん!?

あの有名な漫画
5歳の大スター
「しんのすけくん」
のような当校のバレリーノくん。 ちょうど同じ時期です。 おふざけが楽しい時期です。 ユキセンセイも彼のレッスン中のみならず、その前後も含めて静観し観察しています。 まだまだ継続しますが! 【わかっててやっている】からおふざけが楽しい のだと思います。 周りの声もしっかりと聞こえてるから、おふざけしますしね。 では、彼にスィッチを教えたいなとユキセンセイは思っています。 おふざけも結構! でも、レッスンはレッスン。 おふざけしていても、上達はありません。 甘い顔のユキセンセイは封印。 最初は少しキリッとして進みました。 笑顔もあえてなし。 彼がお話を聞いてくれて、レッスンの集中スィッチが入った瞬間引っ張り 出来たら 「カッコいい!!!!」 と一言褒めて 繰り返しです。 今日はトコトン動き続けてもらおうと決めてレッスンしました。 ・ちょっと難しく ・ちょっと頑張らねばならないこと に
【先生のお話を聞く!】
ことを再び(いえなん度??)伝えてのレッスンとなりました。
何度おふざけしても
何度聞いてなくても
何度同じことを繰り返し伝えていても
顔は鬼みたいだけど(笑)
ユキセンセイは全く動じません。
それが楽しみでもあるよ!!
だから
負けないぞ〜♡
とユキセンセイも切り替え!! 手を腰にするとどうしてもズボンに指を突っ込んでしまうので悩んでいました。
そこで、それならば!!
アームスの動きも一緒につけて練習しましょ。(さらに難しくなっちゃうけれどね)
バレエですもの!
そして彼がもっとレッスンに夢中になること間違いなし!
の予想は大当たりでした。
きっと無意識のような行動(ズボンに指を突っ込んでしまうとか)は、おふざけではなく半分彼の安心なんだと思います。
ふざけてすこ〜し反発する背伸びをしている反面 気持ちはどこかでとても幼さを感じます。 今はかっこよく手を腰にくっつけられないなら、手も動かす練習をたくさんしましょ!!! 一通り落ち着いたらまたトライしましょ。 その時にはカッコよく腰に手を当てられるのではないかな。 YUKI