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熱意の関係


火曜 週(レッスン)始まりの今日はしっかりとカラダと気持ちを整えましょう。 身体の成長と共に、掴みかけていた自分の軸がわからなくなったり、引き上がりが上がらなかったり、いつものようにやっていても整わなかったりしている日もあるように感じます。 特にこの火曜は、Jr.の子たちにとっては少し休んだ後の身体。 モチベーションが下がることはないけれど、重たい体に気持ちが引っ張られてしまいがちなときもあるようです。 それは当たり前にあること。 たとえばフロアワークの回転(ピルエット)。 先週末までは回れていても今日は途端にわからなくて、回れないことに気持ちが焦り、気持ちだけが回転していく様子が目立ちました。 1人ひとりの性格にもよりますが、その時しっかりと焦らずにまずは基本に戻ること それともう1つ 「回れない」=「ダメだ」 ではないと声をかけました。 回れなくていいから、回れるようにするには「?」を落ち着いて整理して順番を待ってみること。 以前までは、こんな風に声をかけたところで気持ちが空回ってしまい「冷静さ」なんて取り戻せなかった子たちですが、しっかりと私の声を受け入れて自分に言い聞かせてくれているなと感じます。 こういう時は、ガンガン声をかけたり注意をこちらも必死ですればするほど逆効果だったのですが、今の彼女たちなら言ってマイナスになることはありません。 むしろこういう時に注意を待ってくれてる そう感じることがすごく成長したなと感じますし、本気で踊れるようになることを諦めなくなったのだなと感じます。 好きの想いが、熱にお互い変化できることは教師としても本当に幸せです。 ありがとう。 毎日のように時間を共にしているから、当然の事かもしれませんが、逆に毎日だからこそ嫌気がさす事だってあっても当然なお年頃です。 それをこちらも承知で見ています。 だからこそ、 注意を