• YUKI

一新ではなく更新


「今日は木曜日ですよ」 2ndクラスさんとの入れ替わりの時に、声をかけました。 今日はメモを残しませんでした。 自分たちのレッスンのことを把握しているだろうか? その声で子どもたちは、準備を整え始めました。 今日は木曜日 ポアントワークです。 子どもたちが気付いてくれてホッとしました。 次週は、入れ替わりの時には準備が整っているといいなと思います。言われなくてもね。 ポアントワークの最後では踊りの一部も行なっています。そこは忘れていなかったようで、ホッとしました(笑)当たり前ですが、そうじゃなきゃ困っちゃうけど ちょっと成長です。 ここからその準備に足のみならず「いつも通り」のひと通りのウォームアップもしてくれると嬉しいです。学校があって大変だとは思うけれど、来たらすぐに着替えて各々の「動ける準備」を進めてほしいです。足先のケアにのみに時間をかけずにお願いします(笑) レッスンの後半、バーから離れて 今日はポアントで立つだけではなくて、アテール(踵がついた状態)のポジションや動きにも意識を向けてもらいました。 また、 ・足は一定の動き(パドブレ)をしつつ、優雅に音に合わせてアームスや顔の角度を変えること テクニック的な動きでは、 ・自分の身体の保ち方や感覚のコントロール も加えてやってみるように注意が飛ぶようになりました。 今までは、「思い切って感覚」で動いていた子も、この声かけでしっかりと自分の身体のコントロールをし始めたことに成長を感じました。 ********** 最後踊りを練習する前に、どうしても切り替えて欲しい事があって1人の子に声をかけました。 昨日彼女には「今日どうすることが大事」なのかをお話ししたのですが、なかなかそこに彼女は意識が向いていなかったためです。 どうしたら飛び出してくるんだろうか。 真面目です。 ただ真面目が故に、私が投げた言葉を全て理解が出来ないと全く持って動けません。ポイントを1つに絞って伝えれば伝わるのですが、今度それだとその1つに強く執着してしまって自分で考えることが出来なくなります。 1つ出来たことに1つを増やせばまた、前の1つは消えていきます。 昨日はその出来ていたたった1つのことを思い出して欲しいよ! ということをもう少し回り道をして伝えました。 自分で気付いて欲しかったからです。 でもどうやら、導き出せなかった様子。 ヒントをどんどん近付けてみても、頭がパンクしている時の彼女には見出せません。 チャンクダウン(抽象度を下げて具体化していくことを言います)し続けても彼女の中にはヒットは生まれず、最終的には泣き面の彼女に 「笑いなさい」 と声をかけることになりました。 そこで大粒の涙を流しながら笑った彼女の笑顔は、まるで幼児のように幼くて、 「それでよかったんだ」 と言わんばかりの安堵も見えました。 こんなに幼い子が思春期を迎えるのかと思ってしまうと、親心としては 正直不安が残ってしまいました。と 正直に書いておきます。 ********** レッスンノートには、子どもたちが その日気付いたこと 言われたこと ピンと来たこと をどの子も毎回しっかりと記録してくれている大切なノートです。 そこにヒントがあるから、今までのノートを見直しておいで とヒントのつもりで投げたところ... 見直したノートに同じことが永遠に記してあって一新したかったのか... 大事な書きかけのノートすら新しくしてしまっていました。 「パンクしたんだな」 そう思いました。 でも、彼女のこれまで1ヶ月書き記してきた毎回の目標の「つづける」 すら一新されてしまい、 ノートも新しくされてしまうと意味がないんです。今の彼女には。 特に。 私も全て嫌になってリセットしたくなること 何度もあります(笑) でも、バレエだけは手放したくないこと。 そこには嫌な日も 辛い日も 苦しい日も もしかしたらあるかもしれません。 ノートはそれも大事な記録と自分の誇りですからね。 見たくないものにも目を向けましょう。 ノートを新しくでもしないと、気分も変えられなかったのかもしれないし、何か自分の中で変えたかったことはわかるのですが、今はそこを踏み止まって越える時です。 一冊のノートと共に ぐちゃぐちゃな頭も気持ちも毎日更新していってください。 時々刷新してください。 新しいページと共に進んでごらん。 明日は自然な笑顔が見られますように。 YUKI 

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