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わからないって凄いんだ


今日はレッスンの前の スーパーボールのウォームアップランから一緒に行いました。 このクラスからは、レッスン前までにそれを自分でやっておくこと がお約束の1つです。 前回からお友達も増えたことと、もう少しここにも【加えたいこと】 があったので確認も込めて行いました。 説明を加えることで理解をしていく子 一方、 ボールが足から落ちて転がってしまうと焦ってしまう子 その焦りから、一向にボールが持てなくなりウォームアップは終了。 そう、後者はずっといる子です。 今までボールが転がっても1人で、どんなときだってある程度 自分の『時間の流れ』 でよかったんです。 「お友達が一緒」 しかも、お友達は楽しそうに絶好調(に映っていたはずです)。 そういう風に掻き立てられることはとっても必要です。感じられて良かったと安心しました。 しばらく表情は冴えなかったけれど、バーワークで一気に切り替えた瞬間がありました。これもお見事! いい成長です。 一方! 今日が2回目の子。 一生懸命聞いている時は身体の理解も早いです。特に、彼女の中で 物珍しいこと 新しいこと にはしっかりと耳をそばだてて聞いてくれています。 全体を通して 「わかる」 「わからない」 がとてもわかりやすくわかります。 なので、あえて! 自分から「わからない」を伝えてもらう第一歩として 「わからないなら手をあげる」 ということを、身体も気持ちもあがってきた頃に取り入れました。 ハッキリと「ハイ!」と手をあげられたので安心しました。 次回からは、時々に確認も入れてみます。 「わからない