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カウントと感覚


Jr.クラスの前にマダムたちのレッスンを行いました♪ すごーく久しぶりにお会い出来た方もいて、とても素敵な時間でした。しかしながらいつも思うのは... マダムたち 真面目!! そして本当に一生懸命に真摯に受け止めてくださる姿勢に感謝です。 楽しみながらまだまだ向上して行きましょう。 ********** 入れ替わりに3rd&Jr.メンバーです。 日々励んでいるトレーニング。 それを使ってまずは床の上で自分のバランスを確認しながらできるトレーニングを今日は行いました。 立った時と同じ姿勢を寝た状態で取り、バランスを保つ。 今の彼女たちだからこそピンと来ることもあると思います。続けましょう。 しばらくは、また身体も鍛えながらフルワークで『踊る』身体に繋げて行きたいと思います。 クリスマス会やコンクールを通して、まだまだ足りないところや、出来なかったところから、次なる目標も個々に生まれているようですからね。 フロアワークでは、少しずつ新しいパ(ステップ)にも取り組んでいます。 それも 知っていることの応用や組み換えのことが多いので、何回か練習しているうちに子どもたちは掴んでいます。 それでも、頭の中で考えながら動くと音に間に合わなかったりすることもあります。 音楽が取れない子達じゃありません。 ただ、急いでしまったり、遅れてしまったりするには頭と、あとは「えい!!」っていう思い切りの気持ちも理由にあります。 身体を動かすには全て脳からの指令です。 今日は 新しいパにチャレンジしている最中、どうしても音楽に遅れてしまう子にこんな事を伝えてみました。 まずはカウントを整理する。 それでも動きが遅れる場合は、そのカウントより早めに動き出してみること。 1で動くとすれば、その子にはその前半カウント前で動いてみる。 ただそれだけで、音にぴたっとハマる事が出来るようになりました。 脳の指令から、身体の指令に他の子よりも時間がかかってしまっていることがあります。 逆に音楽よりも早く動いてしまう場合は、そのカウントを聴いてから動いてみるくらいで丁度良かったりもします。 もちろん、次第にそれが自分の中でしっくり馴染んでどんな音楽でも、ピタリと動けることがベストではありますが、レッスンの中では発想の転換も必要でそれもまた訓練の1つだと私は思います。 身体が音とのマッチを感じることができれば、自分の中で感覚も徐々に生まれるから大丈夫。 この日誌の前書きにマダムたちの紹介をしたのも実は同じことが言えるから書きました。 バレエって頭も心も身体が使います。 ステップを憶えて 音楽を聴いて 身体をその中に当てはめながら動かなくちゃならないので、いろんなところから刺激をして出来ないことは時に、見方も変えながらまた「踊る」ことに繋げていきましょうね。 YUKI 

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