早々の涙

昨日は久しぶりのレッスンで、身体が上がらなかった子どもたちです。 その事に気付けていることに感心しています。 さらには... だから 早く自分の踊る身体を取り戻したい。 とPro-adの子たちはその気持ちを1日でまずは入れ替え、レッスン前の準備もしていた事にもうワンランクアップしたなぁと、さらに感心しました。 レッスンでは真剣に自分たちの身体と格闘し過ぎていたようで、フロアワークでは顔がものすごく 怖くて。。。 (笑) 表情筋をあげるように伝えてようやく緩んでくれたほどでした。 (しかも「表情筋をあげて」という注意でしか緩まないあたりがもうね...どうにもこうにも焦っていたのでしょうね(笑)) そういう真っ直ぐに走る事は素敵だと思います。 でも、ただ衝動的にがむしゃらになっても仕方がありません。 的を得ているのかどうか 何に向かえばいいのか わかって動く必要性が今後は出てきます。 空いた時間に動き回る子どもたちの様子を見ながら、そこのところの感覚や理解があるのかどうかを見ていました。 単純に言えば 自分の「出来ない」が見えていて、そこの練習を繰り返しているかどうか って言うだけのことではあるんです。 でもまだなかなか、そこに向き合えない子もいる事も事実。 その子には... 今年はどうにか 見たくない自分に目を向けて 彼女の新たな扉を開けてほしいなと願っています。 という事で、新年早々大泣きして帰った子もおります(笑) 今年も、涙はたくさんみるだろうな... そう思った瞬間でした。 それでもね。 子どもたちが、進んでくれたら それがイイ。 YUKI