踊り込みの末が今の実力

Jr. 踊り込みの時期です。 脚が痛くても、気持ちが沈んでも たとえボロッボロでも、踊り込む時期です。 ポアントワーク終えた後は、 合間「3分」おいて、とにかく繰り返しリハーサルを続けました。 それを何度も通して、そのままコンクール組はさらにコンクールの踊り込みをしました。 最後の1回! も 今日はへにゃへにゃで、立てなかった子もいます。 本番は、1回っきり。 クリスマス会の踊りは、2回あったとしても、1回ずつの本番は一回きり! どれもその時のみです。 調子が良いとは限りません。 練習で何度も何度も繰り返し踊りこむことで、 本番の一回が体力も気力も軽く感じるほどになれたらベストです。
今日から残りの日々は踊り続けて身体をも気持ちも持ち上げていきます。 コンクール組はダメだしシートをそのまま手渡しました。 口で言ってもきっとヘトヘトで入っていかないはずなので、たとえば些細なことでも大切なことはメモして文字で手渡しました。 きっと子どもたち、今日のリハーサルは吐きそうなほどしんどかったはずです。 厳しいですが、「よく頑張った」とは今日は言いません。 明日に期待! 明後日に期待し 当日は彼女たち自身を信じて送り出したいと思います。 最後にヘロヘロだった時の踊りが今の実力。 現実を厳しく言い渡しています。 時間は無限大にあるわけではないからこそ、もっと「時間」を刻みながら行動をすること。 ほんの何秒でも時間を無駄にはせずに、自分のために行動すること。 練習すること。 本番前だからこそ、子どもたちにとって気付けることもあるのではないかなと思います。 コンクール組にとっては、クリスマス会も重なり、とても大変だと思います。 でも、この大変なリハーサルを乗り越えれば 本番はたったの一回! だからこそ、もっと伸び伸び踊れるように 踊り込みましょうね。
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お衣裳のサポートをしてくださっている先生が、私を心配して(笑)今日も時間をぬってサポートに来てくれました。
Jr.の子達は、自分たちの踊りの頭飾りも作っていただきました。
私の知らないところで、その先生にそれぞれが
「ありがとうございました」
とお礼を伝えられたようです。
ホッとしました。
そしてそんな些細なことも、「してくれたよ〜♡」と子どもたちの成長を共に見届けてくれる友人に感謝です。 YUKI