Think for yourself

お姉さんたちみたいになりたい! レオタードも何もかも、お姉さんたちを追いかけています。 お姉さんたちからも可愛がってもらいながら、リハーサルでは少しずつ成長を見せてくれています。 でも、まだまだ幼く「してもらう」ことをまだまだ待ってしまいます。 ある程度まで添いながら、様子を見ます。 「してもらう」ことに身を委ね始めたら意地悪なYUKI先生は一歩引きます。 「自分で」 する 考える ことから離れないこと。 子どもたちにとって、とても大切なことです。 何か問われた時は、黙ってうつむかない。 間違えを恐れない。 頑固な彼女にはなかなかこれが出来ない難しいところです。 頭で考えた時に、少しでも自信がないことがあれば決して口にはしません。 それでは、その先へ進めないことを少しずつわかってほしいなとも思います。 今日は、クリスマス会のリハーサルの中で彼女が理解が出来ていないなと感じた部分がありました。 そこで、その踊る部分のお話を先生に説明してみてと伝えました。 最初は、 「自分で考えたセリフを言いながら動いてみて」 と伝えました。 架空のお話を作るのも、替え歌を作るのも上手なことを実は知っていました。 でもYUKI先生が怖かったのか(?)すんごくムッとして口にはしませんでした。 なかなかこの時の彼女の紐解き方が難しく、私もまだ見いだせていません。 待って待って言い換えて10分。 ようやくお話を説明してくれて やっぱり!! お話の理解が出来ていなかったところが見つかりました。 では、そこは宿題。 ストーリーは伝えてあります。 もう一捻り、自分で考えてみてください。 そのあと一緒に答え合わせをしましょう きっとそのあとの理解に深さが生まれるはずです。 YUKI