笑顔の中身
クリスマス会の準備をしてくれているジュニアの子達です。
掲示物を作ってきてくれたり、着々と準備を進めてくれています。
掲示物は、貼って入るけれど声をかけなければ気づいてもらえないこともあります。
せっかく、お会いできているママたちには直接お声をかけることも大切です。
お願いしたいことも、あるのであれば余計にね。お会いできた方には丁寧に、声をかけて理解を示して頂けた時は「ありがとうございます」
と、頭をさげましょう。
レッスンの前に、心臓ばくばくしながら1stクラスのママたちにお声かけをしていました。
よくできました。
徐々に徐々に自分たちからできるようになりましょうね。
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レッスン前に確認した体幹トレーニングでは、「自分が指摘されたところ」がよりわかるように、お友達の身体をみて注意をすることをしてもらった子がいます。
彼女は、よく見ています。
私の動きの一つ一つも。
だから、こういうことを取り入れた時に誰よりも他の子の変化に気づき指摘ができる子です。
そこを、自分にも置き換えられるようになってくると彼女自身もより踊りやすくなると思います。
今はまだ、自分の身体に置き換えられていないのではなくて、足りない筋力と意識不足。
この意識不足も、ネガティブなことではありませんよ。
たっくさんのことに注意を払いながらも、ピンポイントで気をつけるところとしての意識不足。
バレエは一つだけ注意をすれば良いのではありませんからね。
繰り返しで置き換えていきましょう。
学校行事を終えて、大急ぎでレッスンに参加した子がいました。
疲れている様子も見えましたし、途中からのレッスン参加に焦りやら悔しいやら、体が思うように効かない状況から伝わっていました。
「どう(奮起)するかな」
様子を見ていました。でも、心配はしていませんでした。
今の彼女なら、きっと振り切り盛り返す!
だから、声はかけずに見守りました。
そうして正解だったなとだけ書いておきますね。
レッスン最後に入れたクリスマス会のリハーサルでは、今までの中でとても良い踊りをみることができました。それぞれのコンディションはレッスンを見ている限りベストではありませんでした。
でも、3人の合わせる
意識する
その神経はとても研ぎ澄まされていたような感じがします。
それぞれの踊りもできる限りを尽くしていましたし、ここではぐらつかない!外さない!
そんな強い気持ちも見えました。
みんなで踊るときほど、責任感は必要ですからね。
一つ
変化を記します。
今までこのメンバーの中で、表情を指摘されやすかった子がこの1週間は誰よりも素敵な笑顔で踊ることができています。
垢抜けた
抜け出した
なんだかそんな感じで、すっきりしたいまだかつて見たことのない
いいいいいいいいい笑顔
どんな日もその笑顔の中の気持ちを大切にして欲しいです。
YUKI
