みてほしい気持ち

「せんせーい!今日、レッスンに行ってもいいですか!?」 って嬉しい 嬉しい 連絡がお昼過ぎにありました。 当校では決まった曜日の月謝制クラスですが、風邪や行事などでの振替えは月に1回出来るようになっています。 加えて、 「どうしてもレッスンしたくなっちゃった」 時は、月謝にプラスチケットという形で、レッスンに参加できます。 「レッスンしたくなっちゃった」 次のレッスンまで待てない! 大歓迎♡ 待たずに来てね。 でも、基本まずは!自分のレッスン日を大切に。 ******* 今日はそんなこんなで、後輩さんが参加して先輩さんもとっても楽しくて嬉しいレッスンとなりました。 後輩さんの存在に少し慣れて、 【やるべき準備をいつも通りに】 着々と進めていました。 そのため、それをみて「そうだった」って思いながら準備を進める後輩さんの姿。 先生がアレコレ口出しするより、ずっとステキな時間だなって感じて嬉しかったですよ。 もう一つこの準備中にストレッチマットを準備する後輩さんをみて、嬉しかったこと♡ 両脇に2つ。 「先生の分ね!」 だって♡ Oh my!!!! なんてこった!! 感動♡ ありがとう♪ そういう気遣いとか優しさってステキね。 (先生愛されております😆) ******* レッスンは、愉快な中に厳しいことも折り込みながら進みました。 今日また改めて感じたことがありました。 彼女たちに 「バレエのことを教える」 事はとてもスムーズです。 バレエは大好きですから、どちらも!! 踊りたいし動きたいんです。 でもその前に そのバレエエネルギーを放たせる為にも、 お話を聞くことは 大切です。 このクラスでは 「お話をどのように聞く」 のかという大切さを伝えたいと思っています。 お話は聞いています。 しっかり耳にも入っています。 では、「話している相手を見る」練習をしましょうね。 特にバレエは、 見て覚える 見て見抜く 力も必要ですので、 説明している相手を「見る」 ということもとても大切です。 そこから徐々に伝えていきながら、 踊っていない時 動いていない時 の待ち姿勢の大切さへとステップアップ出来たらいいなと思う彼女たちです。 「見る」 ことを、今日はこんな角度から伝えてみました。 もしも自分が見てほしい立場だったらどう? ということです。 年齢と共に叱られることも、注意を受けることも多くなっていきます。 小学生になって社会も広がっていきますからね。 注意を受けるからには、その理由があるんだよね。 でもその前に、もっとわかりやすく今の彼女たちに届けたいことと 人としてとーっても大事な芽生えてほしい感情だと思うから、置き換えてみました。 「もしも、自分が見てほしい立場だったら?」 ・ママにみてーっていってこっちを向いてくれていなかったら、どんな気持ちかな? (すごーく悲しい顔して「いやだ」って答えるあたりがまた可愛い。) 先生だって同じなんだよ。 人ですからね(笑) 見てほしい〜んです!! 伝えたいから 見てください♡ 先生のこと。 YUKI